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  • 明日、2月14日から本会議が始まります。

    2017.02.13

    明日、2月14日から2月市議会定例会がスタートします。秋田市議会のホームページでも確認することはできますが、日程は以下の予定になっています。 一般質問や代表質問だけではなく、各委員会も傍聴することができますのでお時間のある方は是非いらしてください。 個人的には、本会議よりも各委員会の方が見ていて面白いし、勉強になることが多いような気がします。本会議ももちろん重要ですが。 2月14日(火) 午前10時〜 本会議 ・会期決定 ・平成29年度予算案市長説明 ・平成29年度予算案 17件(説明) ・平成28年度補正予算案 12件(説明) ・条例案 20件(説明) ・単行案 14件(説明) 2月17日(...

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  • 地域共生社会は成り立つのか?

    2017.02.12

    介護保険制度の見直し内容や、高齢者や障害者、子育て世代らを地域ぐるみで支える「地域共生社会」の理念を盛り込んだ関連法案が先週、閣議決定されました。 関連法案には、いわゆる現役並み所得がある高齢者が介護保険を利用した際の自己負担を2割から3割に上げることなどの、実質負担増となる応能負担の規定も含まれているので、前途多難であることが容易に想像できます。 現在のように、子ども、現役世代、高齢者という3分割で社会保障を考えるのと成り立たないと思います。 社会保障を必要としているのは高齢者だけでなく、若い人にもいます。一昔前であれば、若い奴が甘えるな・・・で押し通されたでしょうが、社会情勢、国際情勢の変...

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  • 【保育料を第1子から無償化へ】

    【保育料を第1子から無償化へ】 市議になってまだ2年ですが、一番やってほしいことが進みそうです。 穂積市長が次期市長選での公約に保育料の第1子からの無償化を公約に掲げる予定との報道が出ました。 穂積秋田市長、スタジアム整備公約に 第1子保育料無償化も|秋田魁新報電子版 財源や年収要件、適用範囲、すでに保育園に入ってる子どもとのバランスなど課題は様々ありますが、全ての世代が子育て環境をしっかりと考える一つのきっかけになれば嬉しく思います。 ちなみに今年度からスタートした第2子無償化では、第2子が生まれている割合は例年に比べ伸びているそうです。少子化対策としては一定の効果があったのではないでしょう...

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  • 誰に何をどんな手法で届けるのか?

    秋田市では子どもの貧困問題を解決するために、【秋田市子どもの未来応援計画】と題していろいろな施策講ずる予定となっています。 私は、あくまで対象はすべての子どもであり、その結果貧困で困っている人にきめ細かい行政サービスを届けるということを理想としていますが、今回の計画ではそのような考えもすべてではないですが反映されているので、あとは結果を出すだけなのかなと思っています。 決して褒めるわけではないのですが、子ども未来部の職員さんたちは、自分たちの意見や要望を「どうしたら出来るか」を先に考えているのではないかなと思う時があります。(他の部がどうこうではなく、委員会が厚生委員会なので接点が多いというの...

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  • マチイロってなんですか?

    2月3日に秋田市議会だよりが発行されました。 私は、あきた市議会だより編集委員会も兼ねていますので、年4回の発行を楽しみにしている一人でもあります。 基本的に全戸配布されているので、一回くらいは手に取って読んだことがあるという人もいると思いますが、若い人に話を聞くと半分以上は「そんなの配られてるの?」といった状態です。。。年配の方や市政に興味のある方だけではなく、もっと若い人にも、政治に関心が薄い人にも興味を持ってもらえる努力を私たちはしていかないといけないなと日々思います。 どうせ、お金と時間と労力をかけるのなら、決められているからやるという仕事ではなく、一人でも多くの人が喜んでもらえるもの...

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  • 子どもの未来応援計画

    今日は厚生委員会の閉会中審査がありました。 内容は、【子どもの未来応援計画について】【第2期エイジフレンドリーシティについて】【市立病院の建て替えについて】それぞれ報告を受けました。 子どもの未来応援計画は「子どもの貧困」を解決するために、全国の中核市では奈良市と秋田市のみが作成し行動に移すための計画です。内容的には11月議会で質問させていただいたことや、委員会でしつこいくらい提案させていただいていたことが上手く反映されるように今後も全国の事例や日頃思うことを上手く提案をしていこうと思います。 私は貧困対策をしていても本当に困っている人には届けにくいのではないかと思っています。幅広く子どもの支...

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