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  • 知事選について思うこと。

    2020.12.23

    こんにちは。秋田県議会議員の宇佐見康人です。
    昨日で12月議会が終了しました。最終日は、会派内で知事選に向けた動きについて議論をしました。自民党会派内では現職の佐竹知事を支持する方向で纏まりましたが、残念ながら、鈴木洋一先生は他の立候補予定者を支援するために会派を離脱し、自民党も離党してしまうという結果になってしまいました。
    今回の一件では若手を中心に、会派会議でも離脱しないで欲しい旨を伝えましたが、洋一先生の意思も強く全員がまとまることはできませんでした。
    洋一先生は若手にとっては精神的支柱でもあり、行き過ぎた時にはブレーキをかけてくれますし、出て行くべき時には後押しをしてくれるような存在であっただけに、心の底から寂しく思います。
    自民党は現職の佐竹知事を支持することになりましたが、私はどの選挙でも「自分自身で判断し投票をお願いします。」と言っています。しっかりと選んでもらえるように私たち政治家は選挙でも一生懸命頑張らせてもらいます。
    知事選について思うのは、佐竹知事は若手の話を聞いてくれるし行政について誰よりも知っている人です。
    村岡さんはあまり関わったことないけど洋一さんが離党してまで応援するのだから素晴らしい人なんだと思います。
    山本さんは環境活動でしかご一緒したことないですが未来志向の方だなと思っています。
    それぞれが素晴らしい能力と人格、そして立候補に至るまでの魅力があるのだと思います。
    選挙が間近になると、互いの足を引っ張ったり、する風潮が見られますが、互いの主張をぶつけ合い戦って欲しいと願っていますし、私も関わる身としてそれだけは心がけたいです。
    全ての施策に100%賛同できる候補者を見つけることは難しいと思いますが、この先何が大切なのか、どのような未来を作っていくべきなのかをそれぞれが考え、行動していただきたいです。