2020.07.14
令和2年版の防衛白書が公開されました。 昨年の防衛白書では、P284でイージス・アショアの配備についてその必要性と安全性と、住民の不安払拭について明確に書かれていました。 今回はP261でイージス・アショアの配備について必要性は認めているものの、安全面が前提と違っていたことや、今後国家安全保障会議にて検討していくこと、防衛の空白を生まないために「新しい方向性しっかりと打ち出し、速やかに実行に移していきたい」旨が記されています。 個別の論評は一旦置いておくとして、防衛白書にも「運用プロセスの停止」が明記された上に、新しい方向性を打ち出すことも明記されています。 以下参考までに。 防衛白書P261...