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  • カーボンニュートラルは、若い世代にとって最重要課題の一つ

    秋田県議会議員の宇佐見康人です。 菅首相の所信表明演説が行われましたが、温暖化ガスの排出量を2050年までに実質ゼロを目指す方針であるということがわかりました。 県としてもカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出量と、森林の吸収量を差し引きゼロにする取り組み)に向けた取り組みを進めるべきだということを、議会でも委員会でも述べてきた立場としては嬉しい方針です。国としてどのように進めていくのか注目していかなければいけませんが、単純に排出量を強制的に押さえ込み経済に影響を与えるやり方では、これまで同様うまく進まないと考えています。 県議会ではこの温暖化対策やCO2の排出量に関しては、私の所管委員会で...

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  • SDGsって何ですか?

    2020.10.22

    秋田県議会議員の宇佐見康人です。 皆さんはSDGsという言葉をお聞きしたことはありますか?このブログを毎回読んでくれている方や、世界情勢、政治関係に詳しい方は分かるかと思いますが、正直ピンとこない人の方が多いのかと思います。私も、政治家をしていなければ知らなかったと思います。 SDGsとは「持続可能な開発目標」=Sustainable Development Gols のことです。 17のゴール(最終目標)と169のターゲット(個別具体的な取組)から構成されています。 1・貧困をゼロに 2・飢餓をゼロに 3・すべての人に健康と福祉を 4・質の高い教育をみんなに 5・ジェンダー平等を実現しよう...

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  • 妊娠届の大幅な減少と秋田県の対策

    今日の新聞で衝撃的な数字を目の当たりにしました。 厚生労働省の発表によると、今年の5月から7月まで全国の自治体が受理した妊娠届は、去年の同じ時期より11%近く減少しました。特に5月は減少幅が大きく17.1%と新型コロナウイルスの感染拡大が影響した可能性があると見ています。 3月に自粛などが本格化しましたが、妊娠届は妊娠から2ヶ月後の届け出が多く個人的にも影響を受けているとしか考えられません。 ちなみに秋田県では平均値3.4%の減少に止まっていますが、7月だけの数字を見ると昨年度比で15.1%と大幅な減少となっています。今後発表されるものを注視しなければいません。 自粛が本格化した初期の段階から...

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  • 新型コロナウイルス感染症対策についての県民との意見交換会

    先日、福祉環境委員会の県内の状況調査として、由利本荘・にかほ地区の医療従事者、高齢者社会福祉施設従事者の方達との新型コロナウイルス感染症対策について意見交換会を行いました。 地域ごとに課題は違いますが、コミュニティが小さいほど、感染者が出ると他の業種にまで影響が出ます。その課題を放置したままではウィズコロナは難しいです。 また、これまでの流れを見ると、科学的な合理性で感染を広げないことはできても、誹謗中傷や不安感を広げないことに限界が見え始めています。 10月6日に行われた県議会の総括審査においても私から県当局に対して、様々な分野のガイドラインの作成を促しましたが、医師会や看護関係の方からも同...

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  • 自殺予防対策関係団体との意見交換

    秋田県自殺予防対策関係団体との意見交換会を行いました。 秋田県は、何年も前から自殺率が全国でワースト1位となっています。秋田県に限らず、日本全体で年間約2万人が自ら命を断ちます。 原因は一人一人違い、この対策をすれば全てが解決するというものはおそらく生涯見つけることはできないと思いますが、一人一人に寄り添うことは出来ます。 秋田県の現状を見てみると、昨年度よりも自殺者数は減少していますが、個人的にはこれは一過性の減少に過ぎないと思っています。 過去の経済危機を分析すると半年後から翌年にかけて自殺者数が上昇してしまいます。その多くは、働き盛りの男性が多かったです。しかし、今回の地域別では若い女性...

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  • 保育士さんへの慰労金と各種ガイドライン

    秋田県議会総括審査の2日目が行われ、二番手として登壇しました。 私からは、保育所等でのクラスター対策、教育施設でのコロナ対策、その他として先日日経新聞に掲載された移住を促すための全面広告について質疑をしました。 秋田県では、高齢者福祉施設で感染者が発生した場合の対策をまとめたガイドラインを作成しています。私が所管する福祉環境委員会でも、そして過去の一般質問や総括審査でも何度も求めてきた対応ですが、各フェーズごとに対応が変わってくる中で、こうした指針、現場の人にはより詳しく、私たち市民に対しては簡単で分かりやすく示してもらう事がリスクコミュニケーションの観点からも非常に重要であると考えています。...

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