BLOG

  • 思考回路の話。

    2020.12.20

    こんにちは。秋田県議会議員の宇佐見康人です。 12月議会も火曜日で一旦弊会となります。今議会では、一般質問と総括審査に臨ませていただきました。 改めて、積極的に発言の機会を与えてくれる会派の先輩たちに感謝です。 先週の金曜日(12月18日)に総括審査に立ったのですが、その際のやりとりで知事の発言が各種メディアで話題となっています。知事の発言主旨としては言い過ぎのところもありますが、直後に謝罪訂正をしていますし、SNSユーザー全体に言ったかのような切り取りには正直違和感を覚えています。 詳しくは、県議会の動画にて確認していただきたいですが、我々ネットユーザーも、記事のタイトルだけにすぐに反応する...

    (さらに…)

  • 保育士さんへの慰労金と各種ガイドライン

    秋田県議会総括審査の2日目が行われ、二番手として登壇しました。 私からは、保育所等でのクラスター対策、教育施設でのコロナ対策、その他として先日日経新聞に掲載された移住を促すための全面広告について質疑をしました。 秋田県では、高齢者福祉施設で感染者が発生した場合の対策をまとめたガイドラインを作成しています。私が所管する福祉環境委員会でも、そして過去の一般質問や総括審査でも何度も求めてきた対応ですが、各フェーズごとに対応が変わってくる中で、こうした指針、現場の人にはより詳しく、私たち市民に対しては簡単で分かりやすく示してもらう事がリスクコミュニケーションの観点からも非常に重要であると考えています。...

    (さらに…)

  • 秋田臨海鉄道の事業終了による秋田港への影響について

    2020.07.07

    こんにちは。秋田県議会議員の宇佐見康人です。 先日の総括審査では、秋田臨海鉄道株式会社の事業終了に伴う、秋田港への影響を問いました。現状では、影響がないようとのことですし、秋田港周辺の計画も予定通り進めるとの答弁でした。 新型コロナウイルスの影響により、クルーズ船の寄港は当面の間見通せない状況ではありますが、物流拠点として秋田港は今後も重要な役目を果たしていきますし、世界の状況が変化していく中では欠かすことができない港だと思っています。 引き続き、地元の人間としても秋田港から全県を発展しさせていけるように尽力していきます。 Q・秋田臨海鉄道株式会社の事業終了に伴い、秋田港を活用した物流を鉄路か...

    (さらに…)

  • 重度障害児者の支援について〜総括審査〜

    2019.12.18

    こんばんは。秋田県議会議員の宇佐見康人です。 今日は総括審査に登壇しました。通告した内容は「重度障害児者の支援について」です。 以前も書きましたが、本来私は、障害者という言葉を使いたくないと考えています。それは、障害があるのは、その人にではなく、社会側、受け入れる側、私たち側に課題があり、彼らにとってはそれが一番の障害となってしまっていると考えるからです。今日は、性質上、障害者という言葉を使わせてもらいますが、それを少しずつ取り除いていくことが、私たちが目指していく方向性だと個人的には思っています。今日明日すぐに変わることはないと思いますが、今の子どもたちが大人になった頃には障害者という言葉は...

    (さらに…)

  • スタジアムの是非

    2019.12.17

    こんばんは。秋田県議会議員の宇佐見康人です。 秋田県議会では今日から総括審査が行われ、イージス・アショアの配備やスタジアムの整備についてやりとりが行われました。今定例会の一般質問で工藤議員がスタジアムの整備について秋田市への働きかけを求めていましたが、想像していたよりも早く県側は動いたのかなと感じました。 スタジアムの整備については賛否が分かれていますが、私は今でもソユースタジアムの整備をしてしまった事が、新スタジアムの機運を下げてしまったのではないかと思っています。 ソユースタジアムを整備しなければJ2基準を満たさないというのは分かりますが、返ってそれが県、市に対して「基準を満たすものはある...

    (さらに…)

  • 重度障害児者の支援について取り上げます。

    2019.12.13

    こんにちは。秋田県議会議員の宇佐見康人です。 先日、仁井田にある重症児者のデイサービスをしているにのにさんを訪問させて頂きました。 自民党が開催している意見交換の場で、障害児者の現状をもっと知って欲しいと要望を頂きすぐに訪問し現状をお伺いしたわけですが、次の総括審査ではこの事を取り上げる事にしました。 他の方の話を聞いたり、事例を調べれば調べるほど、親御さんが抱えている苦悩は大きいのだなと感じます。 以前から思っていた事ですが、私は、障害者という言葉を使いたくないと考えています。それは、障害があるのはその人にではなく、社会側、受け入れる側、私たち側に課題があり、彼らにとってはそれが一番の障害と...

    (さらに…)