こんにちは。秋田県議会議員の宇佐見康人です。

先日、仁井田にある重症児者のデイサービスをしているにのにさんを訪問させて頂きました。
自民党が開催している意見交換の場で、障害児者の現状をもっと知って欲しいと要望を頂きすぐに訪問し現状をお伺いしたわけですが、次の総括審査ではこの事を取り上げる事にしました。
他の方の話を聞いたり、事例を調べれば調べるほど、親御さんが抱えている苦悩は大きいのだなと感じます。

以前から思っていた事ですが、私は、障害者という言葉を使いたくないと考えています。それは、障害があるのはその人にではなく、社会側、受け入れる側、私たち側に課題があり、彼らにとってはそれが一番の障害となってしまっていると考えるからです。それを少しずつ取り除いていくことが、私たちが目指していく方向性であると信じています。困難であり、今日明日すぐにできないことは分かっています。
私の娘が大人になる頃には、「障害者」という言葉が死語になるように動いていきます。