2021.01.04
三ヶ日が過ぎましたが、改めましてあけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いします。
今年は例年とは違い、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により年末年始の挨拶回りも控えさせていただき、今回はひたすら様々なジャンルの本を読み、家族と過ごすという「静かな年末年始」となりました。
このような年末年始を過ごせたのは久しぶりでしたし、政治家としても今までの価値観にとらわれるのではなく、新しいやり方、新しいメッセージの発し方を考えていかなければいけないのかなと考えさせられました。
私のような若い政治家は、このような危機的状況をチャンスと捉えて、一人でも多くの方が希望を持てる施策を提案していくことに存在意義があるのだと思っています。
今までの価値観が変わり、生き方も変えていかなければいけません。
過去の延長線上にある未来ではなく、新しい価値観の上に未来を作ることが出来るのは今を生きている私たちしかいません。
個人的には2021年は特に、環境、エネルギー、食糧、子育てに注力し、県政でも問題提起をしていきます。
どの課題もすぐに解決できるものではなく、私たちが生きている時にその効果を実感できないかもしれません。しかし、この課題を放置しておくことは私の孫の代まで先送りしてしまうことにつながります。
私たちの世代で解決への糸口を見つけ、明るい未来への道筋をつけられるよう尽力していきます。
2021年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
年末年始は以下の本を読みました。
・イシューからはじめよ
・人新世の「資本論」
・バカの研究
・叩かられるから今まで黙っておいた世の中の真実
・ゴミ人間
・日本の論点〜大前研一2021〜
・2021の論点
・推し、燃ゆ