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  • 様々な組織で抱える課題は「うちだけ特別」ではないという現状を認識しよう。

    2017.04.23

    桜の花が綺麗に咲いていますね。各地でのお花見も盛り上がっているようで、ココロオドル季節になりました。 さて、先週今週と町内会などのいろいろな総会に参加させて頂き、抱えている課題や要望を聞かせてもらいました。 どこの町内も「うちの町内会には若い人が来ない」と頭を抱えていました。また同時に役員の高齢化と固定化が深刻で担い手が不足していると聞かされました。 特に、児童民生委員や安全パトロール隊をやってくれる人が壊滅状態という町内もあります。基本ボランティアで運営していく組織の担い手不足というのは政治家も問題をしっかりと認識しなければいけないですが、自分たちが住む街を自分たちで良くしていくという気持ち...

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  • 納得しようが納得しまいが、選挙は終わりました。

    4月2日から始まっていた秋田市長選挙も終わりました。 投票率51.77%と前回よりは持ち直したものの、知事選挙と同時ということも考えると少し物足りない数字だったと感じています。 投票率に関しては、これから具体的な数字が出てくるのでその時あらためて投票率について書きたいと思います。 今回の選挙では、秋田県知事選挙も秋田市長選挙も新しい顔ぶれはなく「20年前から止まっている」と揶揄されることもありましたし、お願いにあがった際には「白票宣言」ともとれる言葉も頂きました。 個人的な思いとして、白票は全く意味がない意思表示の仕方だと思います。「候補者の中から選ぶ」というのが選挙です。 投票もしくは応援し...

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  • 2月議会も終わり、いよいよ選挙戦に突入!!市民の関心の高まりはいかほどに??

    今日で2月定例会が無事に?終わりました。最終日の今日は条例案の撤回から始まり、条例案の再提案、総務委員会での審査を終えたのち、本会議で来年度予算などについて討論採決を行いました。 毎議会最終日は比較的早く終わるのですが、今回は「秋田市新屋ガラス工房条例を設定する件撤回の件」とあらたに「秋田市新屋ガラス工房条例を設定する件」が総務委員会、本会議で審議が行われたため長くなりました。 聞くところによると、46年ぶりの撤回、再提案だったそうです。この点については詳しくは後日書きます。今日で2月定例会も終了し、いよいよ知事選&市長選に突入します。 もともと投票率や選挙への関心が低いと言われている20代3...

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  • 一般質問 再質問

    2017.02.21

    一般質問の再質問です。秋田市議会会議録検索より。 ○7番(宇佐見康人) 答弁ありがとうございました。何点かお伺いさせていただきます。 1から2の子育て関係に関することは、後ほど委員会でお伺いさせていただきますので、そのときはよろしくお願いします。 4の県・市連携文化施設に係る駐車場の確保についてお伺いさせていただきます。稼働率だとか対象者だとか想定する前に、この駐車場を和洋高校の敷地に決めたという理由は何なんでしょうか。 ○議長(渡辺正宏) 企画財政部長。 ○企画財政部長(柿﨑武彦) 県・市連携文化施設の駐車場につきましては、平成25年度から検討を進めてまいりまして、平成27年度の整備方針にお...

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  • 一般質問 答弁

    2017.02.21

    11月議会での一般質問での答弁です。秋田市議会会議録検索より。 市長(穂積 志) 宇佐見議員の御質問にお答え申し上げます。 最初に、2の子供の貧困対策についての(1)プロジェクトチームの設置と、(2)の貧困の連鎖を断ち切る施策について、一括してお答えいたします。 本市では、子供の貧困対策を総合的に推進するため、今年度中に子供の貧困対策に関する計画を策定することとしております。子供の貧困問題は多岐にわたり、庁内の関係課所室の連携が不可欠であることから、本年5月に、福祉、教育など9課所室で組織する子どもの貧困対策庁内連絡会を設置し、連携の強化を図っているところであります。計画においては、貧困が連鎖...

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  • 3月23日からは知事選、4月2日からは市長選。そもそも知らない事に興味を持て!!なんて無理な話だよね。

    知事選、市長選が近づき各メディアでの報道が選挙戦に関することが増えてきています。昨年の参議院選挙からは18歳選挙権が認められ、若者の政治に対する意識も変わりつつあるのかなと感じることが多い反面、まだまだ「若者の政治離れ」や「投票に行かない若者はけしからん!!」といった事を言われることがあります。 たしかに若い世代には投票に行って欲しいですし、生活と直結しやすい地方政治にこそ興味をもってもらいたいなとは思います。そのためにツイッターやフェイスブック、こうしてブログなどで情報発信を続けていますが、まだまだ大方の人に興味を持ってもらえるまでには至っていないのではないかというのが正直なところです。 そ...

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