こんばんは。秋田県議会議員の宇佐見康人です。
昨日の菅官房長官の会見で、イージス・アショアの配備について「住宅地との距離を考慮するように防衛省に伝えた」という趣旨の発言がありました。この言葉は、かなり踏み込んだ発言となりました。
自民党会派でも住宅地以外の場所に候補地を移せるかを議論していますし、実際に検討会議において様々な調査をしています。
私たちもそれらを積極的に発信していく時期にきたのかもしれません。
一般質問でもイージス・アショアの配備について取り上げる予定ですが、状況が変わりつつあるのでもう一度構成からしっかりと練り直します。
私は、配備事態には賛成しています。配備するのであれば、実際に活用できる形で配備しなければいけませんし、中途半端な形で中途半端なものを配備するのは避けなければいけません。
そう言った意味では新屋演習場への配備に関しては、いまだに合理的な説明は出来ていないのでゼロベースでの再検討を求めてきました。
この後、3月には調査結果もまとまり方向性が示されると思います。その前に、安全性の確保と住民の不安の払拭のために全力で動いていきます。