答 弁
次に、スクールソーシャルワーカーの増員についてでありますが、現在、県教育委員会では、五か所の教育機関等に計一〇名のスクールソーシャルワーカーを配置しており、昨年度は、一、四三七件の相談を受け、半数が不登校に関するものでありました。
議員ご指摘のとおり、不登校の背景にある状況は多様化しており、今後も専門的なスキルをもつスクールソーシャルワーカーの必要性は高まることが予想されます。
県教育委員会といたしましては、各学校に対し、スクールソーシャルワーカーの効果的な活用について一層の周知を図るとともに、これまでの実績を踏まえ、配置人数等についても検討してまいります。
【前文】
【子どもに優しい秋田県に向けた取組について】
【答弁】子どもにやさしい秋田県に向けた取組について
【答弁】「参加する権利」の確保に向けた取組について
【児童虐待対策について】
【答弁】いじめの認知件数の増加要因と改善方法について
【答弁】いじめに対する相談体制について
【不登校の子どもへの対応について】
【答弁】不登校の子どもの増加要因とその対応について
【答弁】スクールソーシャルワーカーの増員について
【イージス・アショアの配備について】
【答弁】イージス・アショアの配備について