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  • 令和2年度6月議会が始まります。

    こんばんは。秋田県議会議員の宇佐見康人です。 明日から令和2年度の6月議会が始まります。今議会では3度目の一般質問に登壇させていただきますが、質問内容も原稿も大体できたのでひとまず良かったです。 1期目の新人に、発言する機会やチャンスを積極的に与えていただき嬉しく思います。 ちなみに私は、6月22日1時30分からの登壇予定です。お時間がある方は是非県議会のウェブからご覧いただけると嬉しいです。 今回の一般質問では、新型コロナウイルス感染症に関しての危機管理やリスクコミュニケーションを主なテーマとしてお伺いします。 個人的には、危機管理は安全保障や福祉分野と同じくらい重要であり、県民市民の命に直...

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  • 令和2年6月議会一般質問〜東京一極集中の打破〜

    こんにちは。秋田県議会議員の宇佐見康人です。 6月12日から始まる6月議会で、今期3度目の一般質問の機会を得ました。自民党会派では、若手に積極的にチャンスをくれるのでありがたいです。 今回の一般質問では主に、新型コロナウィルス感染症に関連した危機管理体制や東京一極集中の打破についておうかがする予定です。と思っていましたが、昨日の全国知事会議の場で「東京一極集中」について佐竹知事がかなり踏み込んだ発言をされたそうで・・・ 今回のコロナウィルスの世界的蔓延で、世界は繋がっているということと、どこか一国(一箇所)に依存してしまうと全ての動きが止まってしまう可能性が高くなるということを再認識させられま...

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  • 【答弁】スクールソーシャルワーカーの増員について

    2019.12.10

    2 スクールソーシャルワーカーの増員について 答     弁 次に、スクールソーシャルワーカーの増員についてでありますが、現在、県教育委員会では、五か所の教育機関等に計一〇名のスクールソーシャルワーカーを配置しており、昨年度は、一、四三七件の相談を受け、半数が不登校に関するものでありました。 議員ご指摘のとおり、不登校の背景にある状況は多様化しており、今後も専門的なスキルをもつスクールソーシャルワーカーの必要性は高まることが予想されます。 県教育委員会といたしましては、各学校に対し、スクールソーシャルワーカーの効果的な活用について一層の周知を図るとともに、これまでの実績を踏まえ、配置人数等につ...

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  • 【答弁】不登校の子どもの増加要因とその対応について

    2019.12.10

    不登校の子どもへの対応について 1 不登校の子どもの増加要因とその対応について 答     弁 次に、不登校の子どもの増加要因とその対応についてでありますが、平成三十年度の国の調査によると、本県の小・中学生における不登校の要因は、「不安・無気力の傾向」「学業の不振」「家庭に係る状況」「友人関係をめぐる問題」などが挙げられます。 前年度と比較すると、小学校では「家庭に係る状況」、中学校では「学業の不振」「友人関係をめぐる問題」を要因とする不登校が増加しております。 特に、中学校への進学に伴い不登校が増える傾向にあり、新たな生活や学習に適応できず、悩みを抱え込んでしまうことが要因ではないかと分析し...

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  • 【答弁】いじめに関する相談体制について

    2019.12.10

    2 いじめに関する相談体制について 答     弁 県では、「子ども家庭相談電話」や「こころの電話相談」の窓口を設置し、多岐にわたる相談に対応しているほか、信頼できる大人にSOSを出せるよう「SOSの出し方講座」を高校で開催するなど、子どもたちが気兼ねなく相談できる環境の整備に努めております。 また、教育委員会では、各教育事務所に「いじめ緊急ホットライン」を設置するとともに、県内の小・中学校と高校にスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーを配置し、児童・生徒の様々な状況に応じた支援を行っております。 現在は、SNSを活用した相談体制の構築を検討しているところであり、他県における、より先...

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  • 【答弁】いじめ認知件数の増加要因と改善方法について

    2019.12.10

    三 いじめ防止策について 1 いじめ認知件数の増加要因と改善方法について 答     弁 いじめ認知件数の増加要因とその改善方法についてでありますが、いじめへの対応については、議員ご指摘のとおり、子どもたちの見えない変化を見逃すことなく、声なき声にも耳を傾け、また被害者、加害者の双方に目を配り、初期の段階から丁寧に対応していく必要があります。 いじめの認知件数が増加している要因については、積極的に認知しようとする意識が各校に浸透してきたことを反映しているものととらえておりますが、その数の分、何らかのトラブルが発生しているということであり、その現状を重く受け止めております。 県教育委員会といたし...

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