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  • 令和2年6月議会一般質問〜東京一極集中の打破〜

    こんにちは。秋田県議会議員の宇佐見康人です。
    6月12日から始まる6月議会で、今期3度目の一般質問の機会を得ました。自民党会派では、若手に積極的にチャンスをくれるのでありがたいです。

    今回の一般質問では主に、新型コロナウィルス感染症に関連した危機管理体制や東京一極集中の打破についておうかがする予定です。と思っていましたが、昨日の全国知事会議の場で「東京一極集中」について佐竹知事がかなり踏み込んだ発言をされたそうで・・・
    今回のコロナウィルスの世界的蔓延で、世界は繋がっているということと、どこか一国(一箇所)に依存してしまうと全ての動きが止まってしまう可能性が高くなるということを再認識させられました。平時であればある程度の集約が必要になってくるかもしれませんが、一極化させるというのはその場が崩れてしまった際にかなり不安定な状況に陥ってしまいます。日本国内で言えば、東京が機能不全になってしまえば全国の機能がストップしてしまう危険性が証明されました。また、新型コロナウィルスが確認された当初、中国が様々なモノの輸出入をストップせざるを得ない状況になり様々な物流が世界的にストップしてしまいました。
    今後様々な有事を想定した時、このような状況は予め改善しておく必要があります。
    秋田県だけが頑張ってどうにかなることではありませんが、秋田県も動かなければ状況を改善するには至らないと思います。
    ですので、今回の質問ではその点に触れようと思っていたのですが・・・先にだいぶ踏み込んだ発言をしていたのでどうしようか悩んでいます。

    これから原稿を書き直しますが、どうなるかは一般質問当日をお楽しみください。
    私が登壇する日は6月22日13時30分からの予定です。県議会のウェブでネット配信もしていますので、そちらからご覧いただけると幸いです。