BLOG

  • 県・市連携文化施設に関する整備計画(案)のこと

    秋田市議会の9月定例会も本日で終わりました。11月の定例会は11月28日から始まります。 今定例会での決算審査のことは以前の記事中でも取り上げましたのでそちらをご覧ください。 で、今日は一つ大切なお話を。 秋田市では現在、「県・市連携文化施設に関する整備計画(案)」と「芸術文化ゾーン(旧県立美術館の利活用を含む)」に対してのパブリックコメントを募集しています。 是非、皆様の思いを届けていただけると嬉しいです。 これからのまちづくりは、行政だけではできません。政治だけでもできません。民間だけでもできません。市民だけでもできません。 全ての力が合わさってようやく、未来の子供達が喜んでくれるものが出...

    (さらに…)

  • H27年度の決算審査の忘備録

    9月2日から始まった本会議もいよいよ後半戦の終盤ですが、本日予算決算委員会の分科会全ての審査が終了しました。 決算審査では、27年度に使われた税金が有効に無駄なく使われたかを審議するのですが、昨年は初めての決算ということもありどのように進められるのか分からずに手探りの状態でしたが、2年目の今回は前回の反省も活かしてやらなければなと少し気負ったところがあったなと思っております。 私が所属している委員会・分科会は「厚生委員会」ですが、出産から子育て、年金、介護、医療など「命」に直結する事業が多いです。 日本全国そうですが、秋田市の財政状況や社会背景を考えると「あれもやります、これもやります」という...

    (さらに…)

  • 少子化少子化というけど、実際のところどれ位問題なの??

    2016.09.25

    地域の方にお話をお伺いするとほとんどの方に言われるのが「若いんだから少子化対策一生懸命しなさいよ!」系のことです。 この少子化対策ですが、日本中で課題となっているわけですが秋田県全体を見てみると「少子化」ではなくすでに「少子社会」となっています。同じように秋田県の場合、高齢化社会ではなく高齢社会なわけですが、実際のところ真剣に問題意識を持っているかというとそうでもないような空気を感じます。 少子化の何が問題で、何をしなければいけないのか分からずに、「みんな言ってるからヤバいんじゃね?」的な人も少なくないのではないでしょうか? 私が政治の道を志した理由一つは「このまま人が減り続けたら、秋田はどう...

    (さらに…)

  • 高校生や大学生の声を聞くことは大切かどうかという話。

    2016.09.18

    先日、高校生や大学生と意見交換をする機会がありました。 高校生から 「何で自分たちは選挙権が無いのに来てくれたんですか?」 という質問をもらいましたが、単純明解で「若い人に政治や選挙に興味を持ってもらえるのであれば応えるのが若い議員がするべきことで、それには選挙権はあまり関係無いから。」につきます。 (私の話で政治や選挙に興味を持ってもらえるかどうかは分かりませんが。笑) で、私からはこんな質問をしました。 「みんなが抱いてる政治家のイメージってどんなの??」 ま〜出るわ出るわ。しかも悪いイメージが。 ・選挙の時だけ来て当選したら見ない。感じ悪い。(よく聞きます。) ・私利私欲に走っている。お...

    (さらに…)

  • 子どもの貧困・・・

    2016.09.16

    大阪市で子どもの貧困についての調査がされました。全国の自治体で最大規模の調査だったそうですが、一番悲しかったのは、以下のところです。 子供への質問では、夕食の頻度は「毎日またはほとんど毎日」が2万7233人(97・7%)と大半だが、それ以外の回数を挙げる子供が387人いた。うち「週2~3回」が50人、「食べない」も18人いた。 秋田市でも今年、子どもの貧困対策のために予算を計上し実態調査をしますが、数はどうあれ一定数こうした子どもはいると思います。 子どもが住みやすい、安心して暮らし続けられるように対策をしっかり考えなければいけないなとあらためて思います。

    (さらに…)

  • 一般質問が終わり今日から委員会が始まります。

    一般質問が終わり、今日から予算決算委員会、分科会、委員会が始まります。 今回の一般質問では、細川さんの質問をきっかけにならし保育の期間が現状の7日間から延長されそうな兆しが見えてきました。 子育て世代の視点に立ち本当に嬉しい限りです。今後も若手で連携を図り、子育て環境の改善を目指していきたいものです。 また、武内さんの質問をきっかけに手話言語条例が今年度中にでも条例案が上程されそうな気運が見えてきました。 老若男女、障害のあるなしに関わらず全ての人が住みやすい秋田市にするために素晴らしいことだと思いますし、確実に前進はしていると思います。 私も、しっかりと気を引き締めてのぞみます。

    (さらに…)

最新の記事