いつも応援ありがとうございます。秋田市議会議員の宇佐見康人です。
今日も昨日に引き続き、一般質問での原稿を載せます。
例のように、原稿であり、実際の発言とは多少異なるところがありますが、ご容赦ください。
移住についてです。
本市においても移住体験ツアーを企画されています。是非とも首都圏からの移住者が増えるように力を入れ進めてほしいと思います。いかに東京圏から人を連れてくるかが、人口減少を食い止めるための鍵となります。
「東京に比べると収入は減るかもしれない。でも可処分所得や自由に使える時間、ストレスを溜め込まなくてもいい環境があり、学力は日本一だ!」ということを、HPに留まらずに、もっと積極的に届けていくべきだと考えます。待ちの姿勢から攻めの姿勢で移住促進を進めてほしいものです。
移住を進める上では、一度も行ったこともない所へ住んでくださいということは無理な話です。「あきた市移住体験ツアー」は、本市の魅力を体感してもらういい機会ですので、3月までではなく、このような事業こそ長いスパンで考えていくべきではないでしょうか。
今回参加してくれた家族が秋田市に移住をしてくれることは、もしかするとないかもしれません。しかし、その子供が大きくなった時に、「秋田に暮らしてみよう」と行動してもらえるように、次につながるアプローチをしていけば決して無駄なものにはならないのではないでしょうか。以上のことをふまえ、質問いたします。
(1)少しでも移住を考えている市外、特に東京圏の子育て世代に対して、本市を強く意識づけられるようなPR方法を考えるべきではないか
(2)「あきた市移住体験ツアー」の参加者に対して、具体的に移住を考えてもらうための方策はあるのか