こんにちは。秋田県議会議員の宇佐見康人です。
6月12日に県議会議員として初めて一般質問に登壇させていただきました。
秋田市議会議員の時とは全く勝手が違い戸惑うところもありましたが、さほど緊張もせずにでき良かったです。
ただ、映像を見てみると自分の声が通らないということが分かったので次回以降ハキハキと言えるように発声の練習をせねばなりませんね。
一般質問の様子は秋田県議会のウェブからご覧いただけますので、お時間のある方はご覧ください。
今回の一般質問では
ⅰ秋田港の整備計画の見通しについて
ⅱ秋田港アクセス道路の整備について
ⅰ重要無形文化財の継承を担う人材の育成と体制強化について
ⅱ秋田県文化財保存活用大綱の策定について
最後に・・・
を取り上げました。
初めての一般質問だったので、細かいことを聞きたい気持ちを抑え県の施策や計画の方向性、理念などの大局的なことを中心に聞きました。
また、イージス・アショアに関しては感情論によるものではなく、事実を一つずつ積み上げていくためにも市議会議員の時から訴えてきたこと(選定プロセスの明確化、事業活動への配慮と責任、地元の理解の明確化)を述べながら、知事の姿勢を問いました。
今回の防衛省の説明では不十分なところがあり、また住民説明かでの態度は言語道断ですが、しっかりとした対応と逃げ隠れしない説明を求めるところであります。
防衛施策は国全体の防衛力の強化と、地元の安心安全がリスクトレードオフの関係にあると思っています。国全体を守るためにどこかの地域が犠牲になることは許されません。
しかし、さまざまな憶測や想像で不用意に不安を煽ったりするのは良くないと思います。
残念ながら、各種メディアでは明確に反対をしている方のものばかりが取り上げられていましたが、一県会議員として事実の積み上げを頑張っていきたいと思います。