こんばんは。秋田市議会議員の宇佐見康人です。
昨日は秋田市にぎわい交流館（なかいち）で行われているわらび座ミュージカルの【東海林太郎伝説】を観劇させていただきました。
わらび座によるなかいちでの秋田県内の偉人を題材としたロングラン公演も今年で３年目となりましたが、今回の東海林太郎伝説はまさに笑いあり、涙ありの素晴らしい出来栄えでした。恥ずかしながら、「政吉とフジタ」「リキノスケ走る」の時もそうでしたが、存在は知っていてもその半生や業績を知る機会はほとんどなかったため、とても勉強になり、同時に秋田県民として誇りが芽生える瞬間でもありました。
今年も秋田市内の小、中学生を招待するそうですが、中心市街地の芸術文化の顔として秋田の人や県内外の子供たちに定着してくれることを期待しています。

ミュージカルはじめ、落語やライブ、演劇などは生活にとって必需品ではありません。しかし、これらは私たちの「人生」をより充実したものにしてくれることがあります。
是非とも、会場へ足を運び楽しんでいただければと思います。