0・冒頭
1・子育て支援について
2・子どもの貧困対策について
3・次世代が地域コミュニティーに参加できる環境づくりについて
4・県・市連携文化施設に係る駐車場の確保について
5・スポーツの振興について
6・交通安全対策について
7・防災行政について
8・土崎地区と秋田港の振興について
9・大森山動物園について
10・市長の政治姿勢について
次に、7の防災行政についてです。
災害は忘れた頃にやってくる。
しかし、近年は東日本大震災をはじめ、忘れる前に強い揺れを感じる地震が全国で発生しています。忘れる前にやってきていますが、それに対する備えは、市民の間でもまだ十分とは言えません。
防災の専門家に話を聞いたところ、「大規模災害時は行政職員も被災者になるので期待してはいけない。また、避難者もお客様になってはいけない。その対策を進める必要がある。」というアドバイスを受けました。
体育館へ避難をした場合、学校の先生が一時的に対応にあたりますが、先生は教育のプロであって防災や避難生活のプロではありません。避難所で混乱が生じる一番の理由は指揮系統、リーダーの不存在です。
また、避難所では、災害食でも問題が生じることが増えているそうです。アレルギー体質の子が増え支援物資が届いても水しか飲めずに栄養失調になってしまう子もいます。他にも、子供用のおむつに関しては全体的な数は足りているが年齢ごとに使う量もサイズも違い、一方で不足し、一方で余るという事態が起きたという報告もありました。
過去の経験や失敗に学び、常に計画を修正し、防災対策の精度を上げていかなければいけません。
(1)避難所の運営マニュアルを、地域住民を交えて作成していくべきと考えるがどうか
(2)アレルギーを持つ子供のための災害食は備蓄されているのか、また、今後、入れかえの際にはアレルギー対策も考慮すべきと考えるがどうか
(3)子供用おむつの備蓄状況は適切であるのか
0・冒頭
1・子育て支援について
2・子どもの貧困対策について
3・次世代が地域コミュニティーに参加できる環境づくりについて
4・県・市連携文化施設に係る駐車場の確保について
5・スポーツの振興について
6・交通安全対策について
7・防災行政について
8・土崎地区と秋田港の振興について
9・大森山動物園について
10・市長の政治姿勢について