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  • 先進地視察3日目 小布施町

    先進地視察3日目 小布施町 先進地視察の全日程を終え、今から秋田に帰ります。 今日の視察では、小布施町での『協働と交流のまちづくりの現状と今後の方向性について』をテーマに勉強させていただきました。 小布施町は人口1万5千人で、地理的な規模も長野で一番小さな町ですが、年間の観光客が100万人を超えます。 1万5千人と言えば、外旭川地区の規模とだいたい同じです。 驚いたのは、人口減少により一時は9千人近くまで減ってしまったそうですが、見事にV字回復をしたという事です。 また、全国的に6次産業化や地方創生に取り組むはるか前からそれらに取り組んでいたと言う事です。 今の町長が就任してからは『とにかく町...

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  • 先進地視察2日目 富山市

    先進地視察2日目の富山市視察をしてきました。 富山市での視察内容は『公共交通を軸としたコンパクトなまちづくりと周辺自治体からの影響』でしたが、昨日、今日と感じたことは『まちづくりにおいては今だけの満足度だけではなく、10年後20年後を見据えた取り組みが必要』という事です。 口で言うのは簡単ですが、それを具体的に反映させていくにはどうやっていくかってのが重要です。 富山市ではコンパクト路線に舵を切ってから間も無く10年になりますが、数字でもしっかり現れているのが凄いところです。 例えば、今まで外に出ることが少なかった高齢者の方が、公共交通を利用し街中に出るようになったり、人口ではありますが広場に...

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  • 先進地視察1日目 松本市

    先進地視察1日目の松本市視察をしてきました。 健康寿命延伸都市の取り組み、特に健康や医療に関して民間活力を巻き込むための情熱は参考になります。 人口が減っていくのが確実な中で、行政課題をいかに民間の力を借りてクリアしていくかが、今後の地方では大切なことです。 そのために行政側がやらなければいけないことは、行政が抱えている課題をオープンにすることと、その課題を解決する事が民間企業にとってビジネスとして成り立つ可能性があるというのを示す事だと思います。 人口が減るという事は、税収も当然減ります。その中で今の行政サービスを維持し続ける事は難しくなってきます。 それを解決する策は、サービスを低下させる...

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  • 先進地視察に行ってきます。

    明日から会派の先進地視察に行ってきます。よく議員は視察に行くのですが、個人的な想いとしてフィードバックや市政へどう反映されているのか分かりませんでした。 そこで今回の会派の視察から、事前に視察先を公表しどこに行き何を見てくるのかを伝えることにしました。 また、帰ってきてからは視察結果の報告会と、そこで学んだことをどう市政に反映させていくかを伝える場を設ける事にしました。 同会派の先輩議員からも理解をしてもらい、実験的ではありますがやっていきたいと思います。 視察先と視察項目は以下の通りです。 ①松本市 健康寿命延伸都市・創造プログラムの進歩状況・成果について ②富山市 公共交通を軸としたコンパ...

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  • 賛否両論あるけれど・・・樋渡啓祐さんに基調講演をお願いしました。

    2015.10.09

    いつも応援ありがとうございます。 秋田市議会議員の宇佐見康人です。 秋田市はだんだんと朝夕寒くなってきてストーブをつけ始めたというご家庭も多いのではないでしょうか? この時期になると雪の心配もありますが、ストーブの消し忘れなどで火事を起こしてしまうという心配もあります。特に11月からは夏場に比べて火事の件数もいっきに増えますので、火の消し忘れなどには十分ご注意ください。 さて、明日10月10日14時からは会派主催で行うセミナーがあります。 市民の皆さんと一緒にまちづくりについて考えていくきっかけになればと考えています。会派主催でのセミナーは珍しいらしく、そういった意味では若手中心による新会派だ...

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