2017.10.26
こんにちは。秋田市議会議員の宇佐見康人です。
先日、フェイスブック上である方が「政治家には読んでほしい」という旨の投稿と共にご紹介されていた本を読ませていただきました。以下の本です。
全て矢部宏治さんの著書ですが、ネット界隈では陰謀論などとの評判も出ておりますが、私は客観的な事実として受け止めております。
政治家とはどうあるべきか。
なぜ、国会議員というのか、なぜ、県議会議員というのか、なぜ、市議会議員というのか。それぞれの議員、それぞれの政治家は、自分のこと、自分の地元のことだけ考えてはいけません。国会議員は世界の中で我が国日本はどうあるべきか、県会議員は日本の中で秋田県はどうあるべきか、そして市議会議員は基礎自治体として市全体、街全体のビジョンを明確にし、自分の地域のことだけではなく、全体のことを考え、言いにくいこともしっかりと伝えていかなければいけません。
残りの任期は、この本を読んだ人からの質問や提案に対しても、その場しのぎではなく正面から答えられるような政治家になるために時間を使おうと思います。