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  • 全県街頭活動を終えて

    秋田県議会議員の宇佐見康人です。自民党秋田県連青年局が中心となり全県各地で9月から行ってきた街頭活動も、11月4日の由利本荘、にかほ地区を終え、予定していた地域を全て回ることができました。全県総勢55回の街頭活動でした。自民党秋田県連の青年局長の鈴木健太さんは全てに参加し、全てでマイクを握りました。また、中泉松司前参議院議員も青年局の一員として直接皆様にとって演説をしてくれました。そして、青年局の活動ではありますが、秋田市では冨樫博之衆議院議員も応援に駆けつけてくださり、演説をしてもらいました。
    私たち青年局は自民党の40代以下の議員が所属し、先輩の力も借りながら活動をしています。時に生意気なことも言いますが、常に最前線で県民、市民の皆様から直接ご意見を頂戴しその声を議会や党本部に届け各種施策に反映させています。
    今回の街頭活動は、「地方創生」と「憲法改正」についてが主なテーマでした。
    COVIDー19が蔓延し、ほとんどのリソースがその対策に割かれていますが、20年後のことや、国際情勢を鑑みるとこれらもとても重要なテーマであることに変わりはありません。
    特に、コロナ禍の影響により東京一極集中の脆弱性が如実に現れました。今後気候変動などがさらに激しくなれば同じような感染症がいつ発生してもおかしくない状況になってしまうのですが、日本国として、そして国際社会の一員としても、地方創生、地方がもう一度活力を取り戻し全ての機能がストップしない状況を創っていかなければいけません。
    幸いと言っていいのか分かりませんが、この影響により地方回帰の動きが見え始めました。各自治体は好機として動き出していますが、人口減少がトップの秋田県は首都圏に喧嘩を売るくらいの気持ちで様々な事業を横断的に展開していかなければいけませんが、従来のやり方は通用しません。
    そんな時こそ我々若手の、自民党青年局が中心となり、新しいものの提案をしていくわけです。
    新しい生活様式、新しい価値観がこれからのスタンダードになることを見越して、先輩たちが安心でき、若い人たちが挑戦できる環境を整え、子供達が夢を持てる環境を創っていきます。

    どうか、引き続きご支援をよろしくお願いします。