6月定例会の一般質問が全て終了しました。
今回の質問者が取り上げた事項で多かったのは、外旭川のイオン問題、県・市連携文化施設の問題が注目度が高かったように思います。
秋田市のまちづくりを真剣に考えた時、しっかりと議論していくべきなのに、結論ありきで議論が進むのには違和感を覚えます。
特に、県・市連携文化施設のことで住民との意見交換は秋田市では今後8月にしか予定しておらず、当局答弁では「しっかりと説明し理解を求める」とのことですが、説明する以上にしっかりと話を聞く姿勢を見せてほしいと思います。
議員も当局も秋田市の未来のために腹を割って真剣に議論していきたいものです。対局関係ではなく、秋田市の両輪を担っているという意識を持ちながら進めていきたいです。
今回の一般質問で注目したのはたくさんありましたが、一番注目というか応援したのは市民クラブの見上まり子議員が取り上げた秋田市のホームページのことです。
以前も当ブログで秋田市のホームページがとっても見にくいと取り上げましたが、同じような意識を持っていて嬉しく思います。
多くの人が利用しているインターネットですが、是非とも見やすい、使いやすものに改善していってほしいです。出来れば、スマホ対応にしてほしいですが、その辺については今後自分からも提案していきます。
参議院選挙戦中の6月定例会も折り返しました。
選挙に議会に慌ただしい日々が続きますが、職務を忘れず邁進します。