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  • 一般質問三日目終了。政治は一寸先は・・・

    こんばんは。秋田市議会議員の宇佐見康人です。
    市議会9月定例会の一般質問3日目が終了しました。最終日は、秋水会の川口さん、熊谷さん、工藤四郎さんでした。
    世の中は大義があるとかないとか、党が合流するとかしないとかの話でいっぱいになっていますが、この流れで選挙、政治に興味を持ってくれる方が増えてくれると嬉しいですが、有権者には慎重に判断して欲しいなとも思います。と同時に、政治は国だけではなく我々地方議員もいるんだぞということも忘れないで欲しいです。
    我々地方議員も国に負けないように存在感を出していかなければいけないと思う日々が続いています。
    国では、希望の党が民進党の一部と合流するとかしないとかの報道が昼くらいからされはじめました。
    都民ファーストを母体とした希望の党ですが、一地方議員として感じるのは我々地方がどんどん置き去りにされているなと・・・
    私が政治家になる前から感じている大きい課題は2つあると思っています。
    一つ目は、少子高齢社会となった今、高齢者に偏っている社会保障政策を全世代型に特に次世代の教育分野と絶対的な貧困対策に充てていかなければということ。
    二つ目は、東京一極集中の是正のために地方がそれぞれの魅力を磨いていかなければいけないと、日本全体の衰退に繋がってしまうということ。

    これらは対策をすればすぐに結果が目に見えて現れるわけではありません。今すぐに手を打っても効果が出るのは10年後20年後だと思います。
    仮に、都民ファーストを母体とした希望の党と合流してしまった場合、ますます地方の声が届きにくくなってしまうのではないかととても危惧をしています。
    明日には解散をされ、事実上の選挙戦がスタートします。
    我が国の未来にとって最良の洗濯を出来るように、国会議員の先生には慎重な判断をしていただきたいと思います。