とうとうこの日がやってきてしまいました。ハピネッツが残留プレーオフの一回戦で負けてしまい、Ｂ２降格が決定してしまいました。
昨日までは悔しい気持ちでいっぱいでしたが、今日からは来シーズンに向けて私たちも気持ちを切り替え進まなければいけないと思います。
おそらく、シーズンを通して毎試合のように参加されたブースターの皆さんや、自分の時間を捨ててまで活動したボランティアの皆さん、体が痛くても隠し通しずっとで続けた選手、なかなか戦術がはまらなかったコーチ陣、そして結果を出すことが出来なかったフロント・・・皆さんは私以上に悔しい思いをしていると思います。
当然です。本気になればなるほど負けた時に悔しいのは当たり前です。
中途半端な気持ちでは感動は生みませんが、これだけ多くの人たちが一喜一憂し、この結果に涙を流しました。それだけ、本気が伝染したんだと思います。これでけ多くの県民を熱くさせ、真の県民球団になるまであと一歩のところまで来ているのではないでしょうか。
ツイッターのタイムラインで流れた試合前の県民歌を聞き、目頭が熱くなりました。

悔しいですし、認めたくありませんが、結果は結果です。どこかで切り替えなければいけません。
その切り替えは早ければ早いほどいいと思います。
数年後、この一戦で味わった悔しさをプラスにできるように、あの時負けたから今があるんだと言えるように前に進まなければいけません。

そう簡単に「負けて良かった」なんて思うことは出来ませんが、来シーズン以降そう思えるように少し考えてみました。
まず、Ｂリーグ初年度に強豪揃いのリーグで戦えたというのは大きな財産だと思います。負けが混んでも最後まで応援し続けたブースターは選手にとって宝物だったのではないでしょうか。
Ｂ２になったとしても今以上に選手の力になるということを示すことができれば、Ｂ１に復活した時にはさらなる力になるのではないでしょうか。
また、初年度から崖っぷちの状態で残留プレーオフを戦えたのも大きな財産だと思います。ギリギリの状況で戦い、敗れはしたものの選手にとってプラスになっていることと思います。来シーズン以降ここで味わった悔しさを、プレーでブースターに届けてくれることを願っています。

と、前向きなことをなるべく書くつもりでいましたが、やはり悔しいものは悔しいです。
あ〜悔しい。マジ悔しい。
悔しい。悔しい。悔しい。あ〜悔しい。

来シーズンは、今シーズン以上に会場に応援に行くぞー！！！！！