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  • 地域の課題はどうやって見つけるの?

    2015.10.11

    いつも応援ありがとうございます。
    秋田市議会議員の宇佐見康人です。

    昨日はそうせい市民セミナーを開催し、多くの皆様に足を運んでいただき感謝しております。秋田のまちづくりを考えるきっかけと、まちづくりにどんどん関わっていくきっかけになっていけばと思います。
    昨日の記事で書きましたが、まちづくりの最大の敵は「無関心」です。今のままでいいのか、それとも変えなきゃいけないところがあるのか、あるとすればどう変えていくのが一番いいのか・・・などを市民全員が真剣に考え議論していけば、必ずいい方向へ進んでいくと信じています。

    セミナーを終え今日は、地域のお祭りを数件お伺いさせていただきました。あいにく午後からは雨が降ってきてしまいましたが、どこの会場でも地域を盛り上げようと主催者始め、参加者の方々が元気な笑顔でいたことが印象的でした。

    数日前の記事でも書きましたが、地域のお祭りや集まりに参加させていただくと、直接声をいただき、地域の課題や現状を知ることが出来ます。
    外旭川のイオンタウン構想や県・市連携の文化施設のことから、通学路の交通事情のこと、道路の危険ヶ所、子育て世代の方の生の声、先輩たちの未来の秋田市に対する思いなど沢山聞かせていただけます。

    残念ながらすぐにお答えすることが出来ないことも多々ありますが(というよりズバッと答えられない場合の方が多いですが・・・)そう言った声をいかに反映させていくかが僕らの仕事なんだなと参加させて頂くたびに感じます。
    で、感じたのはやっぱり直接足を運ばなければ、地域の課題は見つけにくいなと。
    ツイッターフェイスブックでも情報発信を続けていますが、直接話し、直接見て、直接感じることが大切だなと感じています。
    ツイッターはスピード性、フェイスブックの場合は集合知になりうるというそれぞれの利点がありますが、やはり政治家は「足」なんだなと思います。

    今までも「宇佐見の出前」を行っていましたが、これからは、違った形で「こちらから出向く」スタイルを作っていこうと思います。できれば同年代の人がどんどん参加したくなるような仕組みを作っていきたいので、アイデアがありましたら教えてください。

    まだまだ若造で頼りないかもしれませんが、今後もご指導よろしくお願います。