12月9日に登壇させていただく一般質問での通告と、答弁検討のための擦り合わせが終わりました。
30分の質問時間ですが、その答弁作成のための当局との擦り合わせが朝9時半から始まり4時20分まで(間に1時間休憩)と意外と長くかかってしまいました。
よく一般質問は、議員当局ともに原稿を読みあげるだけの「学習発表会」と揶揄されることがありますが、私はそんなことはないと思います。
たしかに原稿を読みますが、その中には日頃市民の皆様から頂いた意見や、自分なりに解決しなければいかない課題などが詰まっていますし、その答えを作るために当局もほぼ寝ずに頑張ってくれます。
「通告なしでガチンコでやればいいじゃん」という人もいますが、一般質問に関しては事前に擦り合わせをすることで、自分が意図する内容と検討はずれな答えが返ってこないようにするためには必要なことだと思います。
それに、質問内容を通告せずに行うと「詳しい人の意見」も反映されない可能性もあります。
市長が秋田市すべてのことを把握し、すべての事情に精通しているのであれば話は別ですが、全国でそんな人はいないと思います。
ですが、ただ単に原稿を読むだけでは見ている方も聞いている方も飽きてくると思うので、今回はある程度頭に叩き込んで(自分へのプレッシャー)望もうと思います。
で、今回や「こどもにやさしい秋田市」を大きなテーマとして質問をさせていただきます。先日、地域の方と意見交換をした際に、「高齢者のことも考えてくれよ!」と笑いながら言われることもありますが、こどもにやさしい街をつくり、子どもや若い人が増えることで、高齢者の方たちにもにも企業にもとっても好循環が生まれると思いますので、このままやっていこうと思います。