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  • 野党共闘について思うこと

    2019.07.05

    こんにちは。秋田県議会議員の宇佐見康人です。
    7月4日から参議院選挙がスタートしました。私は自民党公認の中泉松司さんを応援しています。
    初日の昨日は朝から自民党本部から岸田政調会長が中泉候補の出陣式の応援にかけつけてくれました。また、午後からは自民党の若手筆頭の小泉進次郎さんが来て県内3カ所で応援演説をしてくれました。
    また、夜には私と中泉候補の地元の北部でも個人演説会を開催し200名近くの方が来場してくださいました。選挙戦初日にも関わらず本当にありがたいことです。

     

    今回の参議院選挙では(今回も・・・)自民党に対して、野党の皆さんは共産党も含めて《共闘》というスタンスで戦っています。自民党対反自民党という有権者にとっては分かりやすい構図になっているものの、立憲民主党、国民民主党、社民党、共産党と主義主張も政策も一致していない、唯一一致しているのは「安倍政権打倒」という一致点のみの共闘はとても疑問を感じます。
    100歩譲って、立憲民主党、国民民主党、社民党が共闘するのは分かりますが、そこに共産党が入って戦うのはどうなんでしょうかという疑問を抱かざるを得ません。
    憲法の認識に関しても各党大きな違いがあり、仮に統一候補が当選したとして混迷するのは目に見えています。

    とは言え、政権を担う自民党としてはいかなる相手であろうとも受けて立ち、批判ではなく政策を訴えていかなければいけません。
    秋田県ではイージス・アショアの問題を抱えており、実際に有権者の皆さまからも厳しい声を頂戴しますがその声から逃げずにしっかりと向き合って行かなければいけませんし、しっかりと私たちの考えを説明すれば納得せずとも理解をしてくれる方は大勢います。
    期間中も厳しい声おいただくとは思いますが、残り16日間全力で頑張っていきます。