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  • 無投票は回避されそうです。

    おはようございます。秋田市議会議員の宇佐見康人です。
    昨日から代表質問がスタートし秋水会の齋藤善悦さん、そうせいの武内伸文さん、市民クラブの安井誠悦さんが登壇しました。齋藤さんにとっては最後の議会の最後の質問であり37年間の政治家としての集大成を感じることができました。
    各種メディアでは「イージスアショア」のみがクローズアップされています。同じような熱量で他の課題も議論し積極的に参加していれば秋田市ももっと違った方向にいったのではないかなと感じます。
    また、昨日はイージズアショアの公開質問の記事も各紙、各テレビ局で報道されました。請願に対しての質問状なはずなのに、いつの間にかイージスアショア配備そのものの賛否がメインになっているのがなんとも言い難い気持ちです。
    また、新聞記事では『「請願者自身が納得しかねるとの理由で、公開質問状を送付するのは異例」とし、回答は自身のホームページに掲載するとした。』と書いてますが、「本来の趣旨とは違う伝えられ方がされる可能性、主観が入る可能性」のため回答を控えました。

    詳しくはこちらをご覧ください。

    何を書いても言い訳になってしまいますが、議会での議論と意志は尊重されるべきですし、防衛省が調査している以上はそれらを待ちしっかりと判断するというのも一つのあり方だと私は思います。

    さて、すでに報道でもありましたように新たに秋田市選挙区で立候補予定者が現れたため県議会議員選挙は無投票は回避されそうです。無投票になることは非常に喜ばしいことであり、私自身も新たに気合いがさらに入りました。
    私自身にとってはどの道厳しい選挙になるので、最年少候補として全力で臨みます。誰かと比べたら辛くなるだけなので、自分を信じて仲間を信じて共に進んでいこうと思います。