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  • うさみの出前〜若者の政治離れは本当か〜

    2018.12.01

    こんにちは。秋田市議会議員の宇佐見康人です。
    今年も早いものであと1ヶ月終わりとなってしまいます。この時期になると毎年「かりゆし58」の「オワリはじまり」が脳内で流れ始めます。もうすぐ今年が終わってしまいますが、悔いの残らないように1日1日を勝負の日としていかなければいけませんね。

     

    当ウェブサイトでも掲載していますが、私、うさみ康人は市議会議員になる前から「うさみの出前」なるものを開催してます。選挙が近いから!というわけではありませんが、この年末年始も絶賛開催し、呼ばれたらどこにでも(移動の制約はありますが・・・)行く!何人でも行く!!というのを出前の信条としていますのでお気軽にご用命下さい。

    宇佐見康人と政治の話をしてみたい!!
    宇佐見康人ってどんな人間なの??

    宇佐見康人は応援しないけど秋田市政の課題をぶちまけたい!!
    宇佐見康人に私の想いを聞いて欲しい!!
    宇佐見康人をけちょんけちょんにやつけてやりたい!
    用事はないけどとりあえず呼んでみたい!!

    などなど。きっかけは何でもいいのでお声がけいただけると幸いです。(切実)

     

    うさみの出前で忘れられない話があります。昨年の9月ですが、私と同年代の方達に呼んでもらい意見交換をする機会がありました。いろいろ話をしていて、それまで一切発言をしていなかった方が最後に突然

    「俺たちは政治に興味が無いわけじゃない。でもテレビを見ると足の引っ張り合いをしていてバカバカしくなってしまう。自民党に期待しているわけじゃないけど、民進党はもっと期待できない。地方議員には政党に関係なく何をするのか、何をしたいのかを堂々と話して欲しい。」と言われました。

    全くその通りだと思います。私は現在自民党のメンバーとして秋田市を良くしようと精進していますが、自民党が昔のようにもっともっと期待されるように頑張っていかなければいけませんし、他の野党も自民党を脅かすような存在にならなければ政治への信頼を回復するというのは難しいのではないでしょうか。
    同時に、私たち地方議員は国がどうこう、党がどうこうの前にこの街のために未来のために何をするのか、何をしたいのかを正直に伝えていくことが非常に重要なことだと思います。特に私のような若い政治家は、例え怒られようが、批判されようが、相手にされなくとも、将来のためにやるべきことをやる、課題解決のための道筋をつけるんだという強い決意と行動力が必要です。

    若者の政治離れと言いますが、ずっと言っているように政治が若者の心をつかめていない、期待されていない状況になってしまっているのが投票率の低下につながっています。私たち市議会議員は市民にとって一番近い政治家でなければいけません。
    そういった意味では私がもっとしっかりと同年代の声を受け止め、政治家への信頼、期待を取り戻す役目を果たしていかなければいけない役目を追っているのだなと生意気ですが思います。

    今後も気軽に呼んでもらえるように、情報発信も積極的に行っていきます。