明日から会派の先進地視察に行ってきます。よく議員は視察に行くのですが、個人的な想いとしてフィードバックや市政へどう反映されているのか分かりませんでした。

そこで今回の会派の視察から、事前に視察先を公表しどこに行き何を見てくるのかを伝えることにしました。

また、帰ってきてからは視察結果の報告会と、そこで学んだことをどう市政に反映させていくかを伝える場を設ける事にしました。

同会派の先輩議員からも理解をしてもらい、実験的ではありますがやっていきたいと思います。

視察先と視察項目は以下の通りです。

①松本市

健康寿命延伸都市・創造プログラムの進歩状況・成果について

 

②富山市

公共交通を軸としたコンパクトなまちづくりと周辺自治体からの影響について

 

③小布施町

協働と交流のまちづくりの現状と今後の方向性について

 

どの街も、全国でも先進的な取り組みを行っているところで、秋田市が抱える課題を解決していくためには見習う点は多いですが、特に期待してるのは松本市です。

僕の考えとしては、元気な高齢者にはいつまでも元気でいてもらい、生涯現役の気持ちを忘れずに活躍してもらう方向へ向かっていかなければいけない時期だと思っています。

病院の事を考える前に、介護の事を考える前に、いかに元気でいられるかをそれぞれが考えていく事が重要ではないでしょうか。

松本市の取り組みをどう反映させる事が出来るか分かりませんが、沢山学んできます。