2020.04.09
こんにちは。秋田県議会議員の宇佐見康人です。
県内教育機関の消毒液や石鹸などの状況について多数問い合わせを頂いておりました。各備品に関しては各学校での手配となるのですが、石鹸などは各校で不足している所を確認できていませんが、消毒液に関しては全国的に手に入らない状況が続いております。
児童生徒教職員が手が触れる所に関しては厚労省のQ&Aによる消毒液の代用品(アルコール消毒液よりも有効)で適宜行っています。ですが、生徒教職員が手につける消毒液が不足しているというのは事実です。また先生たちも細心の注意を払っていますが、限界があります。
まずは各自、手洗いウガイの徹底をしてもらう事と、顔周辺は触らない事の徹底をお願いし、同時に、生徒、教職員、保護者に対して消毒液の効果的な使い方や手洗いウガイの有効性、学校としての感染防止策を伝えてもらう事としました。
この状況下で学校へ通わせる事への不安感や葛藤を抱えている方は多いと思います。今後県内感染者の推移で状況も変わる可能性はありますが、現状下で生徒の安全の確保と、保護者にも安心感を持ってもらうための取組を教育委員会にもお願いをしました。
新型コロナウイルス対策だけではなく普段から身の回りを清潔にするよう心がけていきましょう。