こんにちは。秋田県議会議員の宇佐見康人です。
12月5日に一般質問に登壇するのですが、その原稿作りが全く進みません。。。
今回も、子ども施策を中心に質問を構成するのですが、中でも虐待防止について筆が止まってしまいます。
市議会議員の時から児童虐待の根絶に向けて、行政の動きを促してきましたし、自分自身も様々な活動をしてきました。しかしながら、全国から虐待がなくなることはありません。
児童相談所への相談や報告件数が増加したのは、それだけ社会の目が行き届くようになったと前向きに捉えていますが、じゃーそこからどうするのかという明確な答えが見つからずにいます。簡単に見つかればもうなくなっているんでしょうが。
こう言った問題への取り組みは、トップの決断次第で大きく前進すると思っています。そう言った意味では、11月1日に秋田県が宣言した【秋田県児童虐待防止宣言】はとても心強い宣言だと思っています。
ただの宣言で終わらずに、これをどう活かすのか、この宣言をどう繋げていくのかという視点が重要です。
秋田県が、日本一子供に優しい県になるように一回一回の質問の機会を大切にしていかなければいけないなと、原稿を書きながら思っています。