こんにちは。秋田県議会議員の宇佐見康人です。
１０月１７日から行われていた決算委員会の関係部局への審査が終了しました。残すは１１月５日に行われる総括審査のみです。
秋田市議会の時とは違い、県議会の決算審査は特別委員会を組織し１１人で全ての部局の決算状況を審査します。（秋田市の場合は各委員会が所管の審査をします。）
全ての事業を見ることができるのでとても勉強になります。
決算審査は基本的に前年度の予算執行が適正に行われたかを審査するわけですが、予算の審査とは違い「決算の認定の可否を判断するために必要な質問かどうか」という視点が非常に重要なことだと思っていますし、市議会議員時代にもそのような視点でということを教わってきました。そのため、非常に質問の仕方が難しいと感じます。
どうしても要望や単なる確認で終わってしまうということもあります。
そう言ったことに気をつけながら質問をするというのは政治家として議員としてとも鍛え上げられます。

来月５日には知事も交えての総括審査が行われますが、おそらく私も質問する機会をもらえると思いますので、決まり次第改めてお知らせします。