こんばんは。秋田市議会議員の宇佐見康人です。
今日は久しぶりにお休みをいただいて(誰からも誘われなかっただけですが・・・)妻の実家で過ごさせてもらっています。
うちにもサンタさんがやってくるのか娘は心配していますが、きっと大丈夫でしょう。
まだ大学生だったころサンタさんに扮して近所の小さい子たちに会いに行ったことが懐かしいです。今はその子たちも高校生や中学生になりサンタさんを信じているかどうかは分かりませんが、子供達の記憶として残ってくれていれば嬉しい限りです。
政治家になる前からある施設にずっと寄付をしてきました。今は公選法の関係上、別の方が私の意思を引き継いで寄付を続けてくれているのですが、こうして公にするのは初めてのことです。
なぜ、この話をするかと言えば、尊敬している方からこんなことを言われたからです。
「寄付の話をすると必ず「偽善者」という声がどこからか聞こえてくる。でも俺はやらない善より、やる偽善の方がはるかに価値はあると思ってる。そう呼びたいならそう呼べばいいだけの話。自分がやるべきだと思ってやっているのであれば、批判されようともやっていることを堂々と語るべきだ。それを知って他に誰かがまた動いてくれるかもしれないだろ。」
私はこう言われはっとしました。良いことをしていたとしても批判を恐れるあまり隠し通そうとすることがあります。でもそれが自分の中で良いことだと思うのであればどんどん発信しなければ、世の中の流れは変わりません。
私は本物のサンタクロースにはなれませんが、誰かのためのサンタクロースになることは出来ます。会ったことはなくとも、少ない額かもしれないけど、それが役に立つのであればやるべきだと思います。
世の中には色々なボランティアやチャリティーが溢れています。
自分自身で何が大切なのかを判断し、そこに寄付をしていくというのもこれからの時代には必要なことなのではないでしょうか。