こんばんは。
秋田市議会議員の宇佐見康人です。あっという間に平成30年も残り1カ月となってしまいました。来年は選挙もあり慌ただしい日々が続きますが、体調だけは崩さぬよう頑張っていかなければいけません。
さて、この土日は土崎神明社奉賛会の大先輩たちと、地元が同じ先輩議員の倉田さん、同期の細川さんと「全国山・鉾・屋台保存連合会」の総会に参加するため埼玉県秩父市に行ってきました。(私費です。念のため。)
秩父では毎年12月2日3日に日本三大祭りの一つ「秩父夜祭り」が行われているのですが、それに合わせての開催となり総会もお祭りや街の視察も有意義なものとなりました。
どこの地域のお祭りも「おらほが一番」という気持ちでしょうが、この日だけは「自分達に持ち帰えれるもの」を学び合う事が大切ですね。
で、秩父の街を歩いて感じた事は「古いものを活かしたまち」だなという事でした。そこら中に国の指定を受けた有形文化財があり、それを上手く活かして生活をしていました。
お祭りに関しては「住民の寛容さ」を感じました。警察の方とお話をする機会があり、「通行止めで苦情はきませんか?」という問いに対して「ほとんどないです。年一回のお祭りですからみんなで楽しめればいいですよね。」と答えてくれました。
確かに歩いていても渋滞や迂回をしている車の運転手さん達もそんなにイライラしてる様子はありませんでした。
お祭りは参加してる人だけが楽しくても続けていく事は出来ません。我々参加者は、みんなに受け入れてもらえるような取り組みをしていく事も必要なのかもしれませんね。