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  • スタジアムの是非

    2019.12.17

    こんばんは。秋田県議会議員の宇佐見康人です。 秋田県議会では今日から総括審査が行われ、イージス・アショアの配備やスタジアムの整備についてやりとりが行われました。今定例会の一般質問で工藤議員がスタジアムの整備について秋田市への働きかけを求めていましたが、想像していたよりも早く県側は動いたのかなと感じました。 スタジアムの整備については賛否が分かれていますが、私は今でもソユースタジアムの整備をしてしまった事が、新スタジアムの機運を下げてしまったのではないかと思っています。 ソユースタジアムを整備しなければJ2基準を満たさないというのは分かりますが、返ってそれが県、市に対して「基準を満たすものはある...

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  • 重度障害児者の支援について取り上げます。

    2019.12.13

    こんにちは。秋田県議会議員の宇佐見康人です。 先日、仁井田にある重症児者のデイサービスをしているにのにさんを訪問させて頂きました。 自民党が開催している意見交換の場で、障害児者の現状をもっと知って欲しいと要望を頂きすぐに訪問し現状をお伺いしたわけですが、次の総括審査ではこの事を取り上げる事にしました。 他の方の話を聞いたり、事例を調べれば調べるほど、親御さんが抱えている苦悩は大きいのだなと感じます。 以前から思っていた事ですが、私は、障害者という言葉を使いたくないと考えています。それは、障害があるのはその人にではなく、社会側、受け入れる側、私たち側に課題があり、彼らにとってはそれが一番の障害と...

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  • 【答弁】スクールソーシャルワーカーの増員について

    2019.12.10

    2 スクールソーシャルワーカーの増員について 答     弁 次に、スクールソーシャルワーカーの増員についてでありますが、現在、県教育委員会では、五か所の教育機関等に計一〇名のスクールソーシャルワーカーを配置しており、昨年度は、一、四三七件の相談を受け、半数が不登校に関するものでありました。 議員ご指摘のとおり、不登校の背景にある状況は多様化しており、今後も専門的なスキルをもつスクールソーシャルワーカーの必要性は高まることが予想されます。 県教育委員会といたしましては、各学校に対し、スクールソーシャルワーカーの効果的な活用について一層の周知を図るとともに、これまでの実績を踏まえ、配置人数等につ...

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  • 【答弁】不登校の子どもの増加要因とその対応について

    2019.12.10

    不登校の子どもへの対応について 1 不登校の子どもの増加要因とその対応について 答     弁 次に、不登校の子どもの増加要因とその対応についてでありますが、平成三十年度の国の調査によると、本県の小・中学生における不登校の要因は、「不安・無気力の傾向」「学業の不振」「家庭に係る状況」「友人関係をめぐる問題」などが挙げられます。 前年度と比較すると、小学校では「家庭に係る状況」、中学校では「学業の不振」「友人関係をめぐる問題」を要因とする不登校が増加しております。 特に、中学校への進学に伴い不登校が増える傾向にあり、新たな生活や学習に適応できず、悩みを抱え込んでしまうことが要因ではないかと分析し...

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  • 【答弁】いじめに関する相談体制について

    2019.12.10

    2 いじめに関する相談体制について 答     弁 県では、「子ども家庭相談電話」や「こころの電話相談」の窓口を設置し、多岐にわたる相談に対応しているほか、信頼できる大人にSOSを出せるよう「SOSの出し方講座」を高校で開催するなど、子どもたちが気兼ねなく相談できる環境の整備に努めております。 また、教育委員会では、各教育事務所に「いじめ緊急ホットライン」を設置するとともに、県内の小・中学校と高校にスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーを配置し、児童・生徒の様々な状況に応じた支援を行っております。 現在は、SNSを活用した相談体制の構築を検討しているところであり、他県における、より先...

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  • 【答弁】いじめ認知件数の増加要因と改善方法について

    2019.12.10

    三 いじめ防止策について 1 いじめ認知件数の増加要因と改善方法について 答     弁 いじめ認知件数の増加要因とその改善方法についてでありますが、いじめへの対応については、議員ご指摘のとおり、子どもたちの見えない変化を見逃すことなく、声なき声にも耳を傾け、また被害者、加害者の双方に目を配り、初期の段階から丁寧に対応していく必要があります。 いじめの認知件数が増加している要因については、積極的に認知しようとする意識が各校に浸透してきたことを反映しているものととらえておりますが、その数の分、何らかのトラブルが発生しているということであり、その現状を重く受け止めております。 県教育委員会といたし...

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