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  • 一般質問の回数制限について

    今日、2月18日から2月定例会が始まりました。
    今回は、平成28年度当初予算案16件、平成27年度補正予算案14件、条例案26件、単行案19件があります。

    この本会議が4回目の定例会になりますが、来年度予算案の審議は初めての挑戦です。委員会でしっかりと議論していけるよう頑張ります。

    また、午後からは議会活性化検討会がありました。
    検討項目は「代表・一般質問の回数について」と「予算決算委員会における総括質疑の実施について」です。
    質問回数についてですが、現状では一人年一回・30分(再質問20分)となっています。私が所属している会派そうせいからは、年30分はそのままにして、例えば1人の人は10分と20分の2回、別の人は15分15分、別の人は30分一回のみというように選択出来るようにすればどうだろうと提案しましたが、それを実施した場合のメリットデメリットが当然発生しますし、そもそも質問回数を増やすことが議会の活性化に繋がるのか?といった課題もあります。
    あくまで個人的な気持ちとしては、そもそも現状でなぜ議会が活性化していないのか、現状で議会が活性化しているというのであればそもそもこの会はいるのかどうかという議論をし、課題を共通言語化してから始めるべきだと感じています。
    民間企業と議員としての会議や検討会の進め方に違いがありすぎてなかなか馴染めないのはそういったところだろうなと実感しました。

    何かを変えるというのは当然メリットデメリットが存在するわけですが、それらをしっかりと洗い出し、前に進めていけるような提案を今後進めていけるよう力を付けなきゃなと反省しきりの時間でした。

    次回の活性化検討会にむけて頑張ります。

    まだ議員になって1年ですが、単純に議員の発言権が増えることは歓迎されることだと思いますが、皆さんはどう思いますか?