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  • 北海道の爆発事故・・・秋田市のスプレー缶の処分方法は??

    2018.12.17

    こんばんは。秋田市議会議員の宇佐見康人です。
    世の中はクリスマスモードに突入しておりますが、父親になって4回目のクリスマスを迎えようとしています。世の中のサンタさんが頭を悩ませる時季となりましたが、サンタさんの偉大さを改めて実感してます。小さい時は当たり前だったことが、親になってみて「こんなに苦労していたのか・・・」と。
    私の家ではサンタさんに手紙を書いたり電話をして、欲しいものをリクエストするというスタイルでしたが他の家庭ではどんな感じでサンタさんに思いを伝えているんでしょうかね??
    ちなみに現在の私の家では「トントゥ」というサンタさんが派遣した妖精が子どもがお利口に過ごしているかを判断しサンタさんがやってくるかどうか判断しています。トントゥは目に見えないほど小さい妖精ですがたまにトントゥがいた形成が残っていますが、そういったことをすると意外と親もクリスマスを楽しめますね。
    クリスマスで日本中が盛り上がっているそんな中、北海道札幌市では42人が重軽傷を負う爆発事故が起きてしまいました。
    消防の話では不動産店の従業員が100本以上の除菌消臭スプレー缶のガスを抜いた後、手を洗おうと湯沸かし器をつけた瞬間、引火・爆発したと見られています。
    そもそも、業者のスプレー缶の処分は産業廃棄物なので適切な処分をしていなかったのか?という疑問も残りますが、日本全国各自治体でスプレー缶の処分方法は違います。
    ちなみに秋田市のスプレー缶(資源化物)の処分方法は、全部使い切った後、キャップを外してゴミ集積所の緑色の箱に入れる決まりとなっています。その際は穴を開けずに出すこととなっています。ちなみに空きビンの回収日と同じ日の回収ですので各集積所の回収日の確認は各自お願いします。
    秋田市ではH29年から穴を開けずに回収するとなっていますが、今回の事故のように一般家庭での対応となると火災や事故の原因となりえます。また、他の空き缶と一緒に袋に入れてゴミとして出すのも大変危険ですのでお気をつけください。

    全部使い切り、穴を開けずに、キャップを外して、緑色の箱へ!!