【手話は必要か?】
昨日は第二回そうせい市民セミナーで先進地調査報告会を開催しました。
50名を超える方に参加していただき、準備不足で申し訳ありませんでした。(正直、40名くらいだろうと予想してましたが見通しの甘さが出ました。)
報告会では、私達の報告を元に皆さまからの考えや質問を受け付けそれにお答えさせていただくという形で進めましたが、まだまだ改善の余地があるなと思います。
また、政治家なのに話し方やスピードが勉強不足だなと。もう少し人を惹きつける、飽きさせない話をしなければと感じました。
私達のセミナーでは、毎回手話通訳をお願いしています。上手く音を認識出来ない方が来ようが来なかろうが、毎回お願いする事にしています。
昨日参加してくださった方からは帰り際に『今までも政治家の勉強会に参加したかったけど、手話通訳がなく泣く泣く参加してなかったけど、これからはどんどん来れる。ありがとう。』との言葉をいただきました。
今まで気がつかなった事を気がつくことができたので、逆にありがたい事です。
これからも、会派主催のセミナーでは手話通訳をお願いしますので、どんどん足を運んで頂けると幸いです。
また、私は小布施町の報告をしたのですが、小布施町の図書館のように歴史的な資料の大切さを理解してほしい旨のコメントをいただきましたが、おそらく武雄市のツタヤ図書館の事だろうと思いお答えさせていただきましたが、私は秋田市の図書館をツタヤ図書館やどっかの民間に丸投げするような事を提案しようとは全く思っていません。
図書館には図書館の役割があり、僕は図書館運営は民間には馴染まないものだと思っています。ただ、現在の図書館運営で改善するべき点は多くあるとは思っています。
今回のセミナーもそうですが、至る所に改善すべき点が多々あります。
改善点があるという事は、それは成長のチャンスです。
私も、そして会派も成長していくように精進していきます。