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  • 2月議会も終わり、いよいよ選挙戦に突入!!市民の関心の高まりはいかほどに??

    今日で2月定例会が無事に?終わりました。最終日の今日は条例案の撤回から始まり、条例案の再提案、総務委員会での審査を終えたのち、本会議で来年度予算などについて討論採決を行いました。
    毎議会最終日は比較的早く終わるのですが、今回は「秋田市新屋ガラス工房条例を設定する件撤回の件」とあらたに「秋田市新屋ガラス工房条例を設定する件」が総務委員会、本会議で審議が行われたため長くなりました。
    聞くところによると、46年ぶりの撤回、再提案だったそうです。この点については詳しくは後日書きます。今日で2月定例会も終了し、いよいよ知事選&市長選に突入します。
    もともと投票率や選挙への関心が低いと言われている20代30代ですが、今回は今までに感じたことのないくらいの興味の無さが少し心配になってしまいます。
    「えっ??選挙あるの??」という人が半分以上で、選挙戦が始まってから一議員として若世代の投票率を上げる努力をしていきたいと思います。
    また、政治に関心があっても「正直今回は誰に投票したらいいか分からない。投票に行くかも分からない。」という人も少なくなく、政治に対して希望を持っていないんだなと肌で感じる日々が続いています。

    3月23日からは知事選、4月2日からは市長選。そもそも知らない事に興味を持て!!なんて無理な話だよね。

    この記事の中でも触れましたが、興味が無いことに対して興味を持てというのは無理ゲーに近い話なので、私たち政治家がしっかりと興味を持ってもらえるよう情報発信をしっかりとしていかなければいけません。

    やらずに後悔するくらいなら、やって後悔しろ!という言葉をどっかで聞いたことがあります。
    選挙に行かずに嘆くくらいなら、選挙に行って一緒に秋田を元気にするための方策を考えていきましょう。

    4年に一度の首長選挙です。この機会に、共に秋田の未来を考えましょう。

    ※追記
    駒崎弘樹さんが書いたこちらの記事も面白いですのでご一読ください。

    政治が子育て層を簡単に無視できる、投票率以外の大きな理由