こんばんは。秋田市議会議員の宇佐見康人です。
今日から秋田市議会11月定例会の一般質問がスタートしました。初日の今日は、秋水会の安井正浩さん、そうせいの小松建さん、フロンティアの倉田芳浩さんが登壇しました。
全ての方がイージス・アショアに関する事を質問していましたが、防衛省の調査と報告を受けた後、秋田市独自の調査、検証をするとの事ですので、そちらを待ちたいと思います。(従来通り情報発信と私の考えは伝えてまいります。)
まだ議員になってから4年目ですが、毎回この一般質問については考えさせられます。何でもかんでも聞けばいいというわけではありませんし、本会議の場で聞くのがふさわしいことなのか、それとも委員会で聞くべきことなのか、個別に聞くべきことなのか・・・生意気ですが本会議での質問、委員会での質問のあり方を常にアップデートしていかなければいけないのではと感じる今日この頃です。
ところで、今朝の地元紙でも取り上げられていた上に今日の一般質問でも安井議員と小松議員が質問した小中学校へのエアコンの設置について。
以前もブログで書きましたが、私は秋田市の場合授業中の暑さ対策としてのエアコン設置は不要だと思っています。それは、夏が短い秋田において費用対効果が悪すぎるからです。あるに越した事は無いですが、服装や夏休みの時期をずらすなどで十分に対応は可能です。
エアコン有り無しの議論ではなく夏が短い秋田にとってどの様な対策をすれば乗り越えられるかを議論していきたいものです。
しかしながら、防災対策としてのエアコンは必要性を感じてます。夏場に体育館へ避難を余儀なくされた高齢者や子どもにとっては悲惨な結果になってしまう可能性もあります。
また、夏場の体育の授業も辛いものがあります。
ですので、設置するとしたら教室全てではなく、体育館への設置をまずは優先するべきではないでしょうか。
国が設置すると決めたのだから国費100%であればどんどん設置すべきですが、そうではなく市も負担をしなければいけません。秋田市の学校の整備の優先順位を私は尊重します。
さて、今日から本格的に忘年会がスタートしました。例年この時期の週末は2、3件の忘年会に呼んでいただけるという有り難い時期ですが、体調を崩さぬように新年を迎えたいものです。