秋田県議会議員の宇佐見康人です。この度、2期目の当選に向けて立候補しました。31歳で秋田市議会議員、35歳で秋田県議会議員にそれぞれ当選させていただき、これまで組織などには頼らず、地域の皆さま一人ひとりのお支えのもと活動させていただきましたことに、心よりお礼申し上げます。
この4年間、秋田県議会議員として最も大切な「質問の場」に誰よりも立ち、当局の姿勢を正し、自信を持って振り返られる1期目を過ごさせていただきました。一方で、県政発展のために全力を尽くすなかで落選することがあったとしても、それはその時だなという気持ちも少なからずありました。
しかし、選挙に向けての活動を本格化させているうちに「もっと宇佐見を応援したい」、「もっと頼って欲しい」、「もっと宇佐見がやってきたことを他の人にも知って欲しい」、「秋田県の福祉のために絶対に勝ち上がらなければいけない」、「秋田の未来のためにあなたが頑張らなければいけない」、「秋田港の発展のために頑張ってほしい」などの声をいただき、今までの気持ちが大きく変わりました。
特に、障がいを持つお子さまの保護者から電話をいただき、「あなたがいなくなったら、私たち弱い立場の人たちの声は誰が届けてくれるんですか?」と涙声で話された時には心から猛省しました。選挙や政治活動は自分だけが頑張るものではなく、応援・支援してくださる皆さまのための制度でもあるということを痛感しました。同時に、今までの議会活動が間違っていなかったのだと自信を持つことにもつながりました。
私には、秋田県議会議員としてまだやるべきことが残っています。子どもたちが夢を持てる秋田、若い人たちが挑戦できる秋田、先輩たちが安心できる秋田を創るために議会で働かせてください。
新しい秋田へ。共に、進みましょう。