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  • 「イージス・アショア配備見直し」という報道に、残念ながら感じること。

    こんばんは。秋田県議会議員の宇佐見康人です。 先日の一般質問の原稿と答弁もブログにアップしましたのでご覧いただけると嬉しいです。 さて、今日は朝から「イージス新屋配備見直し」という見出しの新聞が出ていました。前日の夜からこの報道があるという情報が飛び交っていましたが、市や県が防衛省に確認したところ、そのような事実はないとのことでした。どこから出たものなのか不思議です。 そして、この報道を受けてかどうかは分かりませんが、一部の人たちは今までは「新屋への配備反対」を訴えていたのに、すでに「配備不要」「秋田にいらない」といった論調の方も出てきていました。 私たちのところには、地元住民はじめ様々な団体...

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  • 【答弁】イージス・アショアの配備について

    2019.12.10

    五 イージス・アショアの配備について 答     弁 新屋演習場については、県に法的な権限がないことから、仮に、現時点で配備反対を機関として正式に表明した場合には、結果的に地元の理解がないまま、同演習場への無理な形での配備につながるおそれがあることも完全には否定できず、最も危惧する事態を招かないためにも、引き続き、協議の過程として、しっかりと意見を述べながら、粘り強く対応していくことが重要であると考えております。 先日の定例記者会見における私の発言は、これまでの防衛省の説明では、新屋演習場に配備することについて、多くの県民が納得しないだろうという前提で、あくまで現時点では、県有地売却の議案の提...

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  • 【答弁】スクールソーシャルワーカーの増員について

    2019.12.10

    2 スクールソーシャルワーカーの増員について 答     弁 次に、スクールソーシャルワーカーの増員についてでありますが、現在、県教育委員会では、五か所の教育機関等に計一〇名のスクールソーシャルワーカーを配置しており、昨年度は、一、四三七件の相談を受け、半数が不登校に関するものでありました。 議員ご指摘のとおり、不登校の背景にある状況は多様化しており、今後も専門的なスキルをもつスクールソーシャルワーカーの必要性は高まることが予想されます。 県教育委員会といたしましては、各学校に対し、スクールソーシャルワーカーの効果的な活用について一層の周知を図るとともに、これまでの実績を踏まえ、配置人数等につ...

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  • 【答弁】不登校の子どもの増加要因とその対応について

    2019.12.10

    不登校の子どもへの対応について 1 不登校の子どもの増加要因とその対応について 答     弁 次に、不登校の子どもの増加要因とその対応についてでありますが、平成三十年度の国の調査によると、本県の小・中学生における不登校の要因は、「不安・無気力の傾向」「学業の不振」「家庭に係る状況」「友人関係をめぐる問題」などが挙げられます。 前年度と比較すると、小学校では「家庭に係る状況」、中学校では「学業の不振」「友人関係をめぐる問題」を要因とする不登校が増加しております。 特に、中学校への進学に伴い不登校が増える傾向にあり、新たな生活や学習に適応できず、悩みを抱え込んでしまうことが要因ではないかと分析し...

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  • 【答弁】いじめに関する相談体制について

    2019.12.10

    2 いじめに関する相談体制について 答     弁 県では、「子ども家庭相談電話」や「こころの電話相談」の窓口を設置し、多岐にわたる相談に対応しているほか、信頼できる大人にSOSを出せるよう「SOSの出し方講座」を高校で開催するなど、子どもたちが気兼ねなく相談できる環境の整備に努めております。 また、教育委員会では、各教育事務所に「いじめ緊急ホットライン」を設置するとともに、県内の小・中学校と高校にスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーを配置し、児童・生徒の様々な状況に応じた支援を行っております。 現在は、SNSを活用した相談体制の構築を検討しているところであり、他県における、より先...

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  • 【答弁】いじめ認知件数の増加要因と改善方法について

    2019.12.10

    三 いじめ防止策について 1 いじめ認知件数の増加要因と改善方法について 答     弁 いじめ認知件数の増加要因とその改善方法についてでありますが、いじめへの対応については、議員ご指摘のとおり、子どもたちの見えない変化を見逃すことなく、声なき声にも耳を傾け、また被害者、加害者の双方に目を配り、初期の段階から丁寧に対応していく必要があります。 いじめの認知件数が増加している要因については、積極的に認知しようとする意識が各校に浸透してきたことを反映しているものととらえておりますが、その数の分、何らかのトラブルが発生しているということであり、その現状を重く受け止めております。 県教育委員会といたし...

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