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  • ネウボラって何ですか?

    2016.10.10

    【ネウボラって何ですか?】 秋田市では10月から妊娠から子育てまで切れ目のない支援を行うための「秋田市版ネウボラ」なる事業をスタートさせました。 ネウボラとはフィンランドで始まったネウボラ事業ですが、日本では妊娠したと思ったら多くの人は産婦人科やレディースクリニックに行くと思います。そして妊娠していることを告げられ、母子手帳をもらいに役所へ足を運び、妊娠期の色んな体験や勉強をするために地域のCSなんかに足を運び、定期検診を受けに産婦人科へ行き、そのほかにも必要に迫られ、会社を休み、色んなところへ行かなければいけません。 出産したらしたで、出生届を市役所に持って行き、様々な手続きで2時間くらい時...

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  • 県・市連携文化施設に関する整備計画(案)のこと

    秋田市議会の9月定例会も本日で終わりました。11月の定例会は11月28日から始まります。 今定例会での決算審査のことは以前の記事中でも取り上げましたのでそちらをご覧ください。 で、今日は一つ大切なお話を。 秋田市では現在、「県・市連携文化施設に関する整備計画(案)」と「芸術文化ゾーン(旧県立美術館の利活用を含む)」に対してのパブリックコメントを募集しています。 是非、皆様の思いを届けていただけると嬉しいです。 これからのまちづくりは、行政だけではできません。政治だけでもできません。民間だけでもできません。市民だけでもできません。 全ての力が合わさってようやく、未来の子供達が喜んでくれるものが出...

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  • H27年度の決算審査の忘備録

    9月2日から始まった本会議もいよいよ後半戦の終盤ですが、本日予算決算委員会の分科会全ての審査が終了しました。 決算審査では、27年度に使われた税金が有効に無駄なく使われたかを審議するのですが、昨年は初めての決算ということもありどのように進められるのか分からずに手探りの状態でしたが、2年目の今回は前回の反省も活かしてやらなければなと少し気負ったところがあったなと思っております。 私が所属している委員会・分科会は「厚生委員会」ですが、出産から子育て、年金、介護、医療など「命」に直結する事業が多いです。 日本全国そうですが、秋田市の財政状況や社会背景を考えると「あれもやります、これもやります」という...

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