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  • コールセンターへの電話は要件をまとめて、簡潔に!!お願いします。

    今日から2月定例会がスタートしました。
    日程は昨日のブログにも書いているのでこちらをご覧ください。

    今日は本会議が行われ、先日の除雪に関する経費7億円の専決処分の承認と、今日追加提案された除雪経費10億円の追加補正を審議しました。
    建設委員会では、各委員から除雪の現状に対して様々な意見が出ていましたが、地域の声がしっかりと届けられていたのかなと感じながら傍聴しておりました。
    ある議員がコールセンターへ繋がらないことを指摘したところ、除排雪に関係のないことを話したり、一時間近く話し続ける人もいたりする方がいるという報告もありました。
    私のところにも、コールセンターに繋がらない!!という電話をいただきますが、除排雪に関するコールセンターに電話する時には、どうか喉元まで出かかっている気持ちを抑え、要件をまとめて簡潔に伝えていただくことで、繋がりにくい状況も少しは改善されるのではないでしょうか。
    除排雪へのご意見、提案は地域の議員さんや町内会長さんなんかも親身になって聞いてくれると思いますので、そちらへ伝えていただけると助かります。

    また、別の議員が経費不足で除排雪が遅れたことはあったか聞いたところ、今回は10日金曜日から土曜日にかけ大雪が降り土曜日の午後から晴れや雨に変わるという予報があり判断が遅れてしまったとのことでした。
    この点に関しては大いに改善するべきポイントだと個人的には思います。
    私のところにもあす除雪業者さんから

    「うちではいつでも動ける様に金曜日からお酒を飲ませないで待機させてたけど連絡がこなかった。せめて土曜日からやれてればもう少しマシな除雪が出来た。文句を言われるのは社員なんだから頼むよ!」

    と、強めの口調で言われましたが、その通りだと思います。
    今回の除雪は後手に回ってしまった感が否めません。そこはしっかりと改善策を考え提案していきたいと思います。

    とは言え、どんなに素晴らしい案でもあんなに一気に降ってしまったら対応がいくら早くても全てを一気に除雪するのは不可能に近いことだと思います。
    こんな時こそ、地域の助け合いや、自助、共助が必要になってくるのではないでしょうか。
    自分たちでできることは自分たちでしっかりとやる。秋田市や行政が自分に何をしてくれるのかを考える前に、自分が地域のために何ができるかを考えたら秋田はもっと素敵な街に変わると思います。

    前述の業者さんではありませんが、自分の出番を待っててくれる人はたくさんいます。そのパワーを生かすか殺すかはあとは行政の力次第ですので、皆様も是非、大きいことでなくてもいいので「地域のためにできること」を考えるきっかけにしていただければ幸いです。
    例えば、落ちてるゴミを拾うだとか、苦情ではなく愛情を持って応援してあげるとか。

    でも、何か言いたくなるのも分かりますけどね。笑