BLOG

  • 蚤の法則

    2016.02.23

    昨日は、公私共にお世話になっている大嶋啓介さんの講演を聴きに能代市まで行ってきました。
    初めて大嶋さんの講演会を聞いた時、蚤の話を知りました。そこから大嶋さんの話を沢山聞かせてもらいましたが、やっぱりこの話が一番好きです。

    可能性に蓋をせず、他の人にも可能性を見せられるような人間になりたいものです。
    今日は大嶋啓介さんのメルマガからです。どうぞ。

    ==========
    「君には可能性があると思うよ!」と言われるのですが、
    すごくうれしい反面、自分には可能性があるのかどうかよくわからないです。
    人の可能性ということについて、大嶋さんはどのように解釈されてますか?

    ==========

    はい( ̄^ ̄)ゞ

    可能性とは、
    未来の力のこと。

    これから先の能力のこと。
    まだ発揮されてない力のこと。
    まだ眠ってる能力のこと。

    人間の可能性は、無限にある

    と、よく耳にしますが、

    実際は、どれだけの可能性があると思いますか?

    どれだけの能力が眠ってると思いますか?

    自分には、どれだけの能力が眠ってると思いますか?

    世界一のコーチングトレーナーと言われているアンソニーロビンズさん。

    セミナーの中で、教えてくれました。

    まだ眠ってる能力、
    未来の能力は、

    いま発揮されてる能力の

    なんと、

    3万倍の能力が眠っていると。

    3倍じゃないです。

    3万倍です。

    すごいですよね。

    3万倍の力が眠ってるのです。

    誰もが

    です。

    まだまだ、誰もがものすごい可能性に溢れているのです。

    でも、悲しいことに、

    ほとんどの人は、自分がそれだけの能力が眠ってることを知らないそうです。

    また、ほとんどの人は、自分がそれだけの能力があることを信じれないみたいです。

    自分には、そんな能力はない。
    自分には、できない。
    今まで無理だったから、これからも無理だ。
    などなど。

    僕も、16年前までは、自分には可能性があると思えませんでした。

    ダメ人間でした。
    自分を認めれない人間でした。
    可能性がないと思っていました。

    でも、今は違います。

    可能性があることに気づいてから、人生が大きく変わりました。

    僕の人生が変わったきっかけの話をさせていただきます。

    ノミの実験の話。

    30cmの高さを飛んでいるノミを
    10cmの高さのガラスの箱に、一日、フタをして閉じ込めます。

    すると、
    ノミは、どうなると思いますか?

    30cm飛んでいたノミは、
    なんと、
    10cm以上飛べなくなってしまうのです。

    30cm飛べていたのに、
    飛べなくなってしまうのです。

    なぜ飛べなくなると思いますか?

    何度もフタに頭をぶつけるうちに、
    飛べないと思い込んでしまうからです。

    ノミは、何度も何度も頭をフタにぶつけてしまいます。

    何度も何度も頭をぶつけるうちに、ノミは、フタに当たらない高さを覚えてしまいます。

    そうです。

    人間と同じように、
    ここまでなら大丈夫。
    この高さだと頭をぶつけなくて大丈夫と、

    頭をぶつけない高さまでしか飛ばなくなります。

    すると、
    フタを外してあげても、
    ノミは気づかない。

    人間と同じです。

    本当はできる能力があるのに、
    できないと思い込んでしまう。

    本当はできる能力があるのに、
    限界の枠をつくってしまい、
    それ以上の能力を発揮しなくなってしまう。

    30cm飛ぶ能力があるのに、
    10cmしか飛ばなくなる。

    人間も、
    何度も何度もうまくいかない経験をするうちに、

    自分にはできない。
    自分には無理だ。

    と、ノミと同じように、勝手に限界をつくってしまう。

    本当は、もっとはるかにできる能力があるのに。

    3万倍の能力が眠っているのに。

    過去の経験が邪魔をしてしまう。

    過去の経験に縛られてしまう。

    自分にはできない。
    自分には無理だと、
    間違った思い込みをしてしまう。

    本当は、できる能力がたくさんあるのに。
    3万倍の可能性が眠っているのに。

    僕は、一人でもたくさんの人に、人間には、たくさんの可能性があるってことを伝えていきたい。

    僕は、一人でもたくさんの人の可能性を引き出せる人間になりたい。

    僕は、一人でもたくさんの子どもたちに、無限の可能性があるってことを伝えていきたい。

    僕は、一人でもたくさんの子どもたちに、自分の可能性に気づくことで、未来が変わることを伝えていきたい。

    そして、僕は、日本中の子どもたちの可能性を引き出してあげたい。

    ノミの話には続きがあります。

    10cmしか飛べなくなったノミを、もう一度30cmの高さまて飛べるようにする方法があるのです。

    可能性を引き出だす方法があるのです。
    能力を引き出す方法があるのです。

    その方法とは、

    30cm飛んでいる姿をみせてあげる。

    です。

    仲間が飛んでいる姿を見て、
    限界の枠が外れるのです。

    僕は、仲間の可能性を引き出すために、飛んでる姿をみせていきたい。

    僕は、一人でもたくさんの子どもたちに、無限の可能性があるってことを伝えるために、無限の可能性に挑戦していきたい。

    大人の飛んでる姿が
    子どもたちの可能性を引き出していく。

    大人のイキイキしている姿が、
    子どもたちの夢になる。

    大人が変われば
    子どもも変わる。

    大人が輝けば
    子どもも輝く。